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一郎
ふりがな文庫
“一郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちろう
66.7%
あれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちろう
(逆引き)
母もたまには自分をさんづけにして二郎さんと呼んでくれる事もあるが、これは単に兄の
一郎
(
いちろう
)
さんのお余りに過ぎないと自分は信じていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すると六年生の
一郎
(
いちろう
)
が来ました。一郎はまるでおとなのようにゆっくり大またにやってきて、みんなを見て
風の又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
一郎(いちろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
あれ
(逆引き)
一郎
(
あれ
)
は私の妹の子に
相違
(
ちがい
)
御座いません。眼鼻立ちが母親に生きうつしで、声までが私共の父親にそっくりで御座います。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
一郎(あれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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一郎次
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夢野久作
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