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稲荷様
ふりがな文庫
“稲荷様”の読み方と例文
読み方
割合
いなりさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなりさま
(逆引き)
聖天様
(
しょうでんさま
)
には
油揚
(
あぶらあげ
)
のお
饅頭
(
まんじゅう
)
をあげ、
大黒様
(
だいこくさま
)
には
二股大根
(
ふたまただいこん
)
、お
稲荷様
(
いなりさま
)
には油揚を
献
(
あ
)
げるのは誰も皆知っている処である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その
打囃
(
うちはや
)
す鳴物が、——向って、
斜違
(
すじかい
)
の角を広々と黒塀で取廻わした片隅に、低い
樹立
(
こだち
)
の松を
洩
(
も
)
れて、
朱塗
(
しゅぬり
)
の堂の屋根が見える、
稲荷様
(
いなりさま
)
と聞いた、境内に
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
お
稲荷様
(
いなりさま
)
へ伺いを立てたら、こりゃ、もう熊本をたっているという御託宣であったので、途中でどうかしはせぬだろうかと非常に心配していたのだと言う。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
稲荷様(いなりさま)の例文をもっと
(11作品)
見る
稲
常用漢字
中学
部首:⽲
14画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
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