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危
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あやう
ふりがな文庫
“
危
(
あやう
)” の例文
ただ
一呑
(
ひとのみ
)
と
屏風倒
(
びょうぶだおし
)
に
頽
(
くず
)
れんずる
凄
(
すさま
)
じさに、
剛気
(
ごうき
)
の
船子
(
ふなこ
)
も
啊呀
(
あなや
)
と驚き、
腕
(
かいな
)
の力を失う
隙
(
ひま
)
に、
艫
(
へさき
)
はくるりと波に
曳
(
ひか
)
れて、船は
危
(
あやう
)
く
傾
(
かたぶ
)
きぬ。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
細身
(
ほそみ
)
造りの大小、羽織
袴
(
はかま
)
の盛装に、意気な
何時
(
いつ
)
もの着流しよりもぐっと
丈
(
せい
)
の高く見える
痩立
(
やせだち
)
の
身体
(
からだ
)
は
危
(
あやう
)
いまでに前の方に
屈
(
かが
)
まっていた。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
もし
此辺
(
このへん
)
にてこの禁を
犯
(
おか
)
せば、必ず波風大きに起りて
危
(
あやう
)
きことあり。三味線は
猫
(
ねこ
)
の皮にて張りたるものなれば、鼠の
忌
(
い
)
む故なりとぞ云々
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
実に
現
(
うつゝ
)
のような心持で参りましたのでございましたが、貴方さまのお助けで、思い掛けなく
危
(
あやう
)
い処を
免
(
のが
)
れまして、誠に有難う存じまする
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
文士は自己の建築したものの下に、坑道を
穿
(
うが
)
って、基礎を
危
(
あやう
)
くしていると云っても
好
(
い
)
い。蒲団や煤烟には、無論事実問題も伴っていた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
▼ もっと見る
危
(
あやう
)
く四馬剣尺の
魔手
(
ましゅ
)
からのがれた、春木、牛丸の二少年は、つぎの日、山をくだると、そこで
後日
(
ごじつ
)
を約して戸倉老人とわかれた。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
馬車の中でも、もう皆くたびれていると見えて、誰も口を
噤
(
つぐ
)
んでいた。ただ馬車が、
危
(
あやう
)
い道を揺り上げ、揺り上げ駆けていた。
月見草
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
丁度
硫黄島
(
いおうじま
)
危
(
あやう
)
しと国内騒然たる時のこととて、日本では卵が立つか立たないかどころの騒ぎでなかったことはもちろんである。
立春の卵
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
同役の一人が阿古十郎の前で、なにげなく自分の顎を掻いたばかりに、抜打ちに斬りかけられ、
危
(
あやう
)
く命をおとすところだった。
顎十郎捕物帳:01 捨公方
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
庸兵を
縦
(
はな
)
って之を追い、殺傷甚だ多し。
此
(
この
)
役
(
えき
)
や、燕王
数々
(
しばしば
)
危
(
あやう
)
し、諸将帝の
詔
(
みことのり
)
を奉ずるを以て、
刃
(
じん
)
を加えず。燕王も亦
之
(
これ
)
を知る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
右等
(
みぎら
)
の事件に至りては、他国の内政に与聞せざる善政の
度外
(
どがい
)
に
置
(
おく
)
べきものなり。ゆえにこの種の事を
謀
(
はか
)
るはその実
甚
(
はなは
)
だ
危
(
あやう
)
しとす。〈同五百廿葉〉
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
やがて手桶の尻をどっさと泥の底に
据
(
す
)
えてしまった。
危
(
あやう
)
く倒れるところを手桶の
柄
(
え
)
に
乗
(
の
)
し
懸
(
かか
)
って向うを見ると、叔父さんは一間ばかり前にいた。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
悲しくつらく玉の緒も断えんばかりに
危
(
あやう
)
かりし悲惨を免れて
僅
(
わず
)
かに安全の地に、なつかしい人に
出逢
(
でお
)
うた心持ちであろう。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
蝙蝠
(
かわほり
)
のような怪しい鳥が飛んで来て、蝋燭の火を
危
(
あやう
)
く消そうとしたのを、重太郎は
矢庭
(
やにわ
)
に
引握
(
ひっつか
)
んで
足下
(
あしもと
)
の岩に叩き付けた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
砂
(
すな
)
すべりの
谷
(
たに
)
は
實
(
じつ
)
に
死
(
し
)
の
谷
(
たに
)
と
呼
(
よ
)
ばるゝ
如
(
ごと
)
く、
吾等
(
われら
)
は
最早
(
もはや
)
一寸
(
いつすん
)
も
動
(
うご
)
く
事
(
こと
)
能
(
あた
)
はず、
加
(
くわ
)
ふるに、
猛獸
(
まうじう
)
の
襲撃
(
しふげき
)
は
益々
(
ます/\
)
甚
(
はなはだ
)
しく、
此
(
この
)
鐵檻車
(
てつおりのくるま
)
をも
危
(
あやう
)
くせんとす。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
細君は
危
(
あやう
)
く瓦斯のために窒息しかかったのですが、大事に至らないうちに眼を覚まして、夜中に大騒ぎになったのです。
途上
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
治良右衛門は、
危
(
あやう
)
く身をかわして、そこに下っている軽気球の繩梯子に飛びついた。そして、素早く上へ駈上りながら
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
正助爺さんはこの門を通つて、お城の中へ参りましたが、その美しいのに
恍惚
(
うつとり
)
として、
危
(
あやう
)
く竜の駒から落ちようとしたことが幾度あつたか知れません。
竜宮の犬
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
この句は此の如く理想を含みたる句の上にては
上乗
(
じょうじょう
)
とすべき名句なれども、初学者のこの種の句を学ぶは最も
危
(
あやう
)
し。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
官軍の事をも感服しない、戦争するなら
銘々
(
めいめい
)
勝手にしろと、裏も表もなくその
趣意
(
しゅい
)
で貫いて居たから、私の身も塾も
危
(
あやう
)
い所を
無難
(
ぶなん
)
に過したことゝ思う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「それには入院おさせになった方が便利ではないかと思うんです」自分は多加志の
容体
(
ようだい
)
はSさんの云っているよりも、ずっと
危
(
あやう
)
いのではないかと思った。
子供の病気:一游亭に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
赤間
(
あかま
)
の関で役人に
捕
(
とら
)
えられすでに
危
(
あやう
)
きところをのがれ、
船頭
(
せんどう
)
をだましてようやくこの島に着くことができました。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
花も
採
(
と
)
り
実
(
み
)
も取る者はついに
幹
(
みき
)
も根も取り尽し、その結果は社会の進歩も
安寧
(
あんねい
)
も
危
(
あやう
)
くするものであろうと思う。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
道のまんなかに荒れ馬がつながれていると別の道を
廻
(
まわ
)
って君子
危
(
あやう
)
きに近よらず、これが武芸の奥義だという、悟道に達して、何々教の教祖の如きものとなる。
教祖の文学:――小林秀雄論――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
娘の手を取って、石垣伝いに
危
(
あやう
)
い道を降ろし、懐中電灯を片手に、小腰を
屈
(
かが
)
めて二人は穴の中へ入りました。
古城の真昼
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
他
(
た
)
に
例
(
れい
)
の
無
(
な
)
かつたのを
今回
(
こんくわい
)
見出
(
みだ
)
したのだ。
俵形
(
ひやうけい
)
の
土器
(
どき
)
から
植物
(
しよくぶつ
)
を
探
(
さが
)
し
出
(
だ
)
したのは、
實
(
じつ
)
に
余
(
よ
)
である。
危
(
あやう
)
く
人夫
(
にんぷ
)
が
捨
(
す
)
てやうとしたのを、
引取
(
ひきと
)
つて
調
(
しら
)
べたからである。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
吟味中
(
ぎんみちゅう
)
入牢
(
じゅろう
)
仰付
(
おおせつく
)
といい渡された時には歌麿は余りのことに、
危
(
あやう
)
く
白洲
(
しらす
)
へ
卒倒
(
そっとう
)
しようとしたくらいだった。
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
事を好んで
危
(
あやう
)
きに近寄るのは、人の難儀を見て見のがせなかったためか、ただしは多くの人の見る前で腕を現わしてみたいのか、いくら兵馬が年が若いからとて
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
私は
危
(
あやう
)
く声を立てるところであった。最前の手紙の中の文句に……私の
生命
(
いのち
)
が
危
(
あぶ
)
ない……今一人の相棒の
生命
(
いのち
)
も駄目になる……とあったのを思い出したからである。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
名所圖繪を
繙
(
ひもと
)
きても、其頃は
路
(
みち
)
嶮に、
溪
(
けい
)
危
(
あやう
)
く、少しく意を用ゐざれば、千
尋
(
じん
)
の
深谷
(
しんこく
)
に
墮
(
お
)
つるの憂ありしものゝ如くなるを、
纔
(
わづ
)
かに百餘年を隔てたる
今日
(
こんにち
)
、
棧橋
(
かけはし
)
の
跟
(
あと
)
なく
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
オホホホと笑いを
溢
(
こぼ
)
しながら、お勢は
狼狽
(
あわ
)
てて駈出して来て
危
(
あやう
)
く文三に衝当ろうとして立止ッた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
そして今毛一本程の
危
(
あやう
)
さで、首をつないでいるにしても、自分は「日雇」でない、だから、そんなワケの分らないことに引きずり込まれたらことだと思っているらしかった。
工場細胞
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
しかしとにかく一身の
危
(
あやう
)
きを忘れて一国の
紊乱
(
びんらん
)
を正そうとした事の中には、智不智を超えた立派なものが在るのではなかろうか。空しく命を捐つなどと言い切れないものが。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
その大きい切窓から、向うの峰、下の谷が眺められて、いい景色であったが、仁十郎が、疲労によろめいて、どかりと腰を降ろすと、座敷中がゆらめいたくらいに
危
(
あやう
)
くもあった。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
今度
(
こんど
)
は一つ
夫婦
(
めおと
)
のいさかいから、
危
(
あやう
)
く
入水
(
にゅうすい
)
しようとした
女
(
おんな
)
のお
話
(
はなし
)
を
致
(
いた
)
しましょうか……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
百右衛門たまらず仰向けに倒れたが、一向に死なず、
蛇
(
へび
)
の
如
(
ごと
)
く身をくねらせて
手裏剣
(
しゅりけん
)
を鋭く八重に投げつけ、八重はひょいと身をかがめて
危
(
あやう
)
く避けたが、そのあまりの執念深さに
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
流石
(
さすが
)
の目科も
持余
(
もてあま
)
して見えたるが此時彼方なる寝台の下にて
狗
(
いぬ
)
の
怖
(
こわ
)
らしく
嘈
(
うな
)
るを聞く、是なん
兼
(
かね
)
て聞きたる藻西太郎の
飼犬
(
かいいぬ
)
プラトとやら云えるにして今しも女主人が身を
危
(
あやう
)
しと見
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
そのとき
忍熊王
(
おしくまのみこ
)
と
伊佐比宿禰
(
いさひのすくね
)
とは、
危
(
あやう
)
く船に飛び乗って、湖水の中へにげ出しました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
どこへでも二人が並んで顔を出すと、人が皆
囁
(
ささや
)
き合う。男はしっかりして
危
(
あやう
)
げがなく、気力が
溢
(
あふ
)
れて人を
凌
(
しの
)
いで行く。女はすらりとして、
内々
(
ないない
)
少し太り掛けていると云う風の体附きである。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
彼は思わず今までの
危
(
あやう
)
かったことを忘れて、微笑みを洩らしました。それは洋傘を
開
(
あ
)
け
閉
(
た
)
てした形が、熊には何と見えたろうと考えたからです。ほんとに熊にはどんな怪物に見えましたろう。
熊
(新字新仮名)
/
久米正雄
(著)
お
品
(
しな
)
は
天秤
(
てんびん
)
を
斜
(
なゝめ
)
に
横
(
よこ
)
へ
向
(
む
)
けて、
右
(
みぎ
)
の
手
(
て
)
を
前
(
まへ
)
の
手桶
(
てをけ
)
の
柄
(
え
)
へ
左
(
ひだり
)
の
手
(
て
)
を
後
(
うしろ
)
の
手桶
(
てをけ
)
の
柄
(
え
)
へ
掛
(
か
)
けて
注意
(
ちうい
)
しつゝおりた。それでも
殆
(
ほと
)
んど
手桶
(
てをけ
)
一
杯
(
ぱい
)
に
成
(
な
)
り
相
(
さう
)
な
蒟蒻
(
こんにやく
)
の
重量
(
おもみ
)
は
少
(
すこ
)
しふらつく
足
(
あし
)
を
危
(
あやう
)
く
保
(
たも
)
たしめた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
彼が改革の
峻急
(
しゅんきゅう
)
酷烈
(
こくれつ
)
なりしも、また
宜
(
う
)
べならずや。彼は封建社会の解体の、
滔々
(
とうとう
)
として
止
(
や
)
むべからざるを見たり、彼は社会の中心点の
欹傾
(
いけい
)
するを見たり、彼は徳川幕府の命数の
危
(
あやう
)
きを見たり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
同じく大刀根岳より
発
(
はつ
)
するものたり、数間
毎
(
こと
)
に
必
(
かなら
)
ず
瀑布
(
ばくふ
)
あり、而して両岸を
顧
(
かへり
)
みれば一面の岩壁
屏風
(
びやうぶ
)
の如くなるを以て如何なる
危
(
あやう
)
き瀑布と
雖
(
いへど
)
も之を
過
(
す
)
ぐるの
外
(
ほか
)
道
(
みち
)
なきなり、其
危険
(
きけん
)
云ふべからず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
復一はようやくそこの
腐葉土
(
ふようど
)
のぬかるみで、
危
(
あやう
)
く踏み止まった。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
と言へり。
危
(
あやう
)
かりしことかな。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
「君子
危
(
あやう
)
きに近寄らずじゃ」
日置流系図
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「夫が、夫が、早乙女のお殿様へ早うお伝えせいと申しましたゆえ、おすがりに参ったのでござります。今、只今、宿の表で捕り方に囲まれ、その身も
危
(
あやう
)
いのでござります。お助け下さりませ。お願いでござります! お願いでござります!」
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
倚
(
よ
)
り
打
(
う
)
たむ
危
(
あやう
)
の
刹那
(
せつな
)
しやうりの歌
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
蚊帳を
覗
(
うかが
)
うこの姿が透いたら、気絶しないでは済むまいと、思わずよろよろと
退
(
すさ
)
って、
引
(
ひっ
)
くるまる
裳
(
もすそ
)
危
(
あやう
)
く、はらりと
捌
(
さば
)
いて廊下へ出た。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
伊「師匠お礼を云いなよ、
何方
(
どちら
)
のお方か存じませんが
危
(
あやう
)
いところをお助け下さり、誠に有難う存じまする、師匠お礼を云いなよ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“危”の意味
《名詞》
(キ)危ないこと。
(出典:Wiktionary)
危
常用漢字
小6
部首:⼙
6画
“危”を含む語句
危険
危殆
危險
危急
危篤
危懼
危難
危惧
危機
危気
危坐
危急存亡
安危
危害
危機一髪
危巌
御危篤
危地
草茅危言
危険々々
...