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安寧
ふりがな文庫
“安寧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんねい
91.7%
たいら
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんねい
(逆引き)
しかし争うほどの事ならざる以上は世と共に
推遷
(
おしうつ
)
るのが、自分のためかつ世間のためであろう。すなわち社会の
安寧
(
あんねい
)
はそれで持って行く。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「つい、大変なことをしてしまった。人民の
安寧
(
あんねい
)
を守る
提轄
(
ていかつ
)
が、人民を撲り殺した。こいつは、ただですむはずはない」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安寧(あんねい)の例文をもっと
(11作品)
見る
たいら
(逆引き)
さては
安寧
(
たいら
)
と
平和
(
やはらぎ
)
に
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
安寧(たいら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安寧”の意味
《名詞》
安 寧(あんねい)
世の中が平和で安定し秩序だっていること。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
寧
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
“安寧”で始まる語句
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