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交
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まじ
ふりがな文庫
“
交
(
まじ
)” の例文
小姓が
襖
(
ふすま
)
を静かに引くと、
白髪
(
しらが
)
交
(
まじ
)
りの安井の頭と、
月代
(
さかやき
)
に赤黒いしみが
斑
(
ぶち
)
になっている藤井又左衛門の頭とが、並んで平伏していた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
俊助は近藤の隣へ腰を下しながら、こう云うハイカラな連中に
交
(
まじ
)
っている
大井篤夫
(
おおいあつお
)
の
野蛮
(
やばん
)
な姿を、滑稽に感ぜずにはいられなかった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかも、それらの中には、五倍の大入道の顔、
胡瓜
(
きゅうり
)
のような長っ細い顔、
南瓜
(
かぼちゃ
)
のように平べったい顔なども、幾十となく
交
(
まじ
)
っている。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ジヤサントなどを
交
(
まじ
)
へてはどうだらう。アルベエルサマンの詩に、アンリ・ド・レニエの散文調の詩をまぜたやうなものがいいだらう。
「香水の表情」に就いて:――漫談的無駄話――
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
官庁や、大寺が、によつきり立つてゐる外は、貴族の屋敷が、処々むやみに面積を拡げて、板屋や瓦屋が、
交
(
まじ
)
り/\に続いてゐる。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
「毎夜、観客の中に百人近くの密偵が
交
(
まじ
)
っているということだ。そして何か秘密の方法で、
舞台上
(
ぶたいうえ
)
の首領と通信をしているそうだ」
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ね、母様、あのお
邸
(
やしき
)
の坊ちゃんの、青だの、紫だの
交
(
まじ
)
った、着物より、花の方がうつくしいって、そういうのね。だもの、先生なんざ。
化鳥
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
恐怖を
交
(
まじ
)
えた憐憫の情から両手をただ挙げていただけであったのに、今は、亡霊のような彼の顔を自分の暖かな若い胸に休ませて
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
死んだ人のうちには、御爺さんも御婆さんもあるが、時には私よりも
年歯
(
とし
)
が若くって、平生からその健康を誇っていた人も
交
(
まじ
)
っている。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
有島氏がこゝまで話して来ると、
聴衆
(
ききて
)
に
交
(
まじ
)
つてゐた西洋婦人は
鷦鷯
(
みそさゞへ
)
のやうに口をとがらせて「ち、ち、ち……」と鋭い音を立てた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
辛辣
(
しんらつ
)
な
諧謔
(
かいぎゃく
)
交
(
まじ
)
りに、新聞記者へ説明されましたもので『この地球表面上に棲息している人間の一人として精神異状者でないものはない』
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
兎も角も、ざっと洗って、元の床へ納めてやりましたがね、あの病人は誰が何んと言ったって、正真正銘の、
交
(
まじ
)
りっ気無しの病人ですよ。
銭形平次捕物控:239 群盗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
仏七万遍になってから後は昼夜念仏の外に余事を
交
(
まじ
)
ゆるということなく、何か人が来て法門の話でもする時にはそれを聞く為か
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
年齢は言わぬが誰を見てもセガレと呼び、角田の長泉寺の
天鑑
(
てんがん
)
和尚などは百七つまで長命したのに、やはりセガレをもって
交
(
まじ
)
わっていた。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
もし翰が持出した珍書の中にむかし
弘前
(
ひろさき
)
医官渋江氏旧蔵のものが
交
(
まじ
)
っていたなら、世の中の事は
都
(
すべ
)
て廻り持であると言わなければならない。
梅雨晴
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
私ら二人は新年の挨拶以外に言葉を
交
(
まじ
)
えたことはなかったとはいえ、どちらも十幾年の月日を忍耐して来た一番の古参である。
睡蓮
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
子供達は、お涌も時に
交
(
まじ
)
つて、その土蔵の外の
溝板
(
どぶいた
)
に忍び寄り、
俄
(
にわ
)
かに足音を踏み立てて「ひとりぼつち——土蔵の皆三」と声を
揃
(
そろ
)
へて
喚
(
わめ
)
く。
蝙蝠
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
白
(
しろ
)
い
切干
(
きりぼし
)
は
蒸
(
む
)
さずに
干
(
ほ
)
したのであつた。
切干
(
きりぼし
)
は
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
らねば
埃
(
ほこり
)
だらけに
成
(
な
)
らうが
芥
(
ごみ
)
が
交
(
まじ
)
らうが
晝
(
ひる
)
も
夜
(
よる
)
も
筵
(
むしろ
)
は
敷
(
し
)
き
放
(
はな
)
しである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
当時
髻
(
もとどり
)
を麻糸で
結
(
ゆ
)
い、
地織木綿
(
じおりもめん
)
の衣服を
著
(
き
)
た弘前の人々の中へ、江戸
育
(
そだち
)
の五百らが
交
(
まじ
)
ったのだから、物珍らしく思われたのも
怪
(
あやし
)
むに足りない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
その中には
太鼓
(
たいこ
)
だのほら
貝
(
がい
)
だのの
音
(
おと
)
も
交
(
まじ
)
って、まるで
戦争
(
せんそう
)
のようなさわぎが、だんだんとこちらの
方
(
ほう
)
に
近
(
ちか
)
づいて
来
(
き
)
ました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
もとよりどんな
風
(
ふう
)
に
遊
(
あそ
)
ぶのかも
知
(
し
)
らなかつたのだが、さてその
窓向
(
まどむかう
)
から
時折
(
ときをり
)
談笑
(
だんせう
)
の
聲
(
こゑ
)
に
交
(
まじ
)
つてチヤラチヤラチヤラチヤラ
聞
(
きこ
)
えてくる
麻雀牌
(
マアジヤンパイ
)
の
音
(
おと
)
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
名主文太夫は、
野半天
(
のばんてん
)
、
割羽織
(
わりばおり
)
に、
捕繩
(
とりなわ
)
で、御領私領の入れ
交
(
まじ
)
った十一か村の
秣場
(
まぐさば
)
を取り締まっているような人であった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
村長は四十五ぐらいで、
痘痕面
(
あばたづら
)
で、頭はなかば白かった。ここあたりによく見るタイプで、言葉には時々
武州訛
(
ぶしゅうなまり
)
が
交
(
まじ
)
る。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
残花道人
嘗
(
か
)
つて桂川を渡る、期は夜なり、風は少しく雨を
交
(
まじ
)
ゆ、「
昨日
(
きのふ
)
も
今日
(
けふ
)
も
五月雨
(
さみだれ
)
に、ふりくらしたる頃なれど」
「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
いまいましく片意地に
疳張
(
かんば
)
った中にも娘を愛する念も
交
(
まじ
)
って、賢いようでも年が若いから一筋に思いこんで迷ってるものと思えば
不愍
(
ふびん
)
でもあるから
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
快活で
能
(
よ
)
く笑い
能
(
よ
)
く語りますが、
如何
(
どう
)
かすると恐しい程沈欝な顔をして、半日
何人
(
なんびと
)
とも口を
交
(
まじ
)
えないことがあります。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
英
(
エイ
)
、
佛
(
フツ
)
、
獨
(
ドク
)
、
露
(
ロ
)
、
白
(
ハク
)
、
伊等
(
イとう
)
各國
(
かくこく
)
の
上等
(
じやうとう
)
船客
(
せんきやく
)
は
何
(
いづ
)
れも
美々
(
びゞ
)
しき
服裝
(
ふくさう
)
して
着席
(
ちやくせき
)
せる
其中
(
そのなか
)
に
交
(
まじ
)
つて、
美
(
うる
)
はしき
春枝夫人
(
はるえふじん
)
と
可憐
(
かれん
)
の
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
との
姿
(
すがた
)
も
見
(
み
)
えた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
そこには雑草に
交
(
まじ
)
って
野茨
(
のいばら
)
の花が白く咲いていたが、その雑草の中に
斜
(
ななめ
)
に左の方へ往っている小さな
草路
(
くさみち
)
があった。登はその草路の方へ歩いて往った。
雑木林の中
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
少
(
すこ
)
し
間
(
ま
)
をおいてから、R
国
(
こく
)
婦人
(
ふじん
)
が一
人
(
り
)
起
(
た
)
つて、やゝ
長
(
なが
)
い
叙事的歌詞
(
じよじてきかし
)
のやうなものを、
多少
(
たせう
)
の
科
(
しぐさ
)
を
交
(
まじ
)
へて
演
(
えん
)
じ
出
(
だ
)
した。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
〔評〕南洲人に
接
(
せつ
)
して、
妄
(
みだり
)
に
語
(
ご
)
を
交
(
まじ
)
へず、人之を
憚
(
はゞか
)
る。然れども其の人を知るに及んでは、則ち心を
傾
(
かたむ
)
けて之を
援
(
たす
)
く。其人に非ざれば則ち
終身
(
しゆうしん
)
言
(
い
)
はず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
それでも
吹雪
(
ふぶき
)
の晩などは、雪
交
(
まじ
)
りの冷い風が遠慮なく部屋の中に吹き込んで、朝起きて見ると炉の脇に雪が積っているようなことがたびたびであった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
なぞと冗談を
交
(
まじ
)
える余裕が出た。社長の書生を
取
(
と
)
っ
占
(
ち
)
めて溜飲を下げたことから鳧さんが談判に来たことに移って
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
添毛
(
そへげ
)
をするのに一層勝手が好いからであるらしい。前に云ふのを忘れたが、
髪結
(
かみゆひ
)
の店には白髪
交
(
まじ
)
りの
附髷
(
つけまげ
)
や
鬘
(
かつら
)
、
全
(
まつた
)
く白いのなども
夥
(
おびたゞ
)
しくあるのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
夫よりしてお花は
日夜
(
にちや
)
下婢
(
をなご
)
の中に立
交
(
まじ
)
り勝手
元
(
もと
)
の事など
働
(
はたら
)
くにぞ亭主はいとゞ不便に思ひ家内の者に言
付
(
つけ
)
てお花を
恤
(
いた
)
はらせければ
下婢
(
をなご
)
仲間
(
なかま
)
にてもお花を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それは
何
(
ど
)
の家家からも二階からも起るらしい艶めかしい笑い声と
交
(
まじ
)
って、かれの
喉
(
のど
)
すじを締めつけるような衝動的な調子でからみついてくるのであった。
幻影の都市
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
これは
何
(
ど
)
うもならぬ
其
(
その
)
やうに
茶利
(
ちやり
)
ばかり
言
(
い
)
はで
少
(
すこ
)
し
眞實
(
しん
)
の
處
(
ところ
)
を
聞
(
き
)
かしてくれ、いかに
朝夕
(
てうせき
)
を
嘘
(
うそ
)
の
中
(
なか
)
に
送
(
おく
)
るからとてちつとは
誠
(
まこと
)
も
交
(
まじ
)
る
筈
(
はづ
)
、
良人
(
おつと
)
はあつたか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
夜路
(
よみち
)
をひた走りに走って鶴見地獄に出た。この鶴見地獄というのも昨年の春から爆発したものだそうである。
泥土
(
でいど
)
を
交
(
まじ
)
えない
清透
(
せいとう
)
な熱湯を噴出している。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
確かに、それは地下室から
洩
(
も
)
れ聞えて来るのです。その上にジャージャーと云う激しい水の音に
交
(
まじ
)
って、う、う、と云う悲鳴のような声が聞えるのです。
計略二重戦:少年密偵
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
日の光りを透さずに、枝と枝とが
交
(
まじ
)
えて、空を塞いでいる。白い幹が赤い幹と交って
突立
(
つったっ
)
ているのが目に入った。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
花見の中に
交
(
まじ
)
りて行けば美人が
綺羅
(
きら
)
を着飾りて沢山出で来る故に、あのやうな女を
我妻
(
わがつま
)
にしたい、このやうな娘も我妻にしたいと思ふといふことなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ただその間に
辛辣
(
しんらつ
)
な風気が
交
(
まじ
)
ることがある。潔癖があったからである。それで思い切ったこともしかねない。現に人の好んでせぬことを独力で敢てした。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
なに事をなすにも感情を
交
(
まじ
)
えることは危険である。むろん感情と一口に言っても
高尚
(
こうしょう
)
な感情もあるが、言うまでもなく今述べる感情は一時の
客気
(
かっき
)
である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
濁った
紅
(
くれない
)
の
焔
(
ほのお
)
がちらちらとして動いている。客が二三人坐っている。その中にこの料理屋の亭主も
交
(
まじ
)
っている。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
溢
(
あふ
)
るるばかりの
同情
(
どうじょう
)
を
以
(
もっ
)
て、
何
(
なに
)
くれと
話
(
はな
)
しかけてくださいますので、いつの
間
(
ま
)
にやら
私
(
わたくし
)
の
方
(
ほう
)
でも
心
(
こころ
)
の
遠慮
(
えんりょ
)
が
除
(
と
)
り
去
(
さ
)
られ、
丁度
(
ちょうど
)
現世
(
げんせ
)
で
親
(
した
)
しい
方
(
かた
)
と
膝
(
ひざ
)
を
交
(
まじ
)
えて
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
日本のことわざに
交
(
まじ
)
わりは
淡
(
たん
)
として水のごとしというのがある、日本人は水のごとしだ、
清浄
(
せいじょう
)
だ、
淡白
(
たんぱく
)
だ、どんな人とでも胸をひらいて
交
(
まじ
)
わることができる。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
第九
食物
(
しよくもつ
)
も
衣服
(
いふく
)
の
如
(
ごと
)
く
分限
(
ぶんげん
)
によるは
勿論
(
もちろん
)
なれど、
肉食
(
にくしよく
)
は
鮮
(
あざら
)
けく
新
(
あた
)
らしき
品
(
しな
)
、
野菜
(
やさい
)
は
稚
(
わか
)
き
柔
(
やわらか
)
なる
品
(
しな
)
を
擇
(
えら
)
ぶべし。よく
烹熟
(
にたき
)
して、
五穀
(
ごこく
)
に
交
(
まじ
)
へ
喰
(
くら
)
ふをよしとする
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
前日の夕方から始まった烈風
交
(
まじ
)
りの
霙
(
みぞれ
)
が、夜半頃に風が柔らぎ、今ではまったく降りやんだのであるが、依然厚い雪雲の層に
遮
(
さえぎ
)
られて、空のどこにも光がない。
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
独特のユーモアをふんだんに
交
(
まじ
)
えながら、終始軽快なアレグロのテンポで書き流してゆく手紙のなかに、当人の正体を捕えることは案外なほどむずかしいのだ。
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
前額から顱頂にかけて薄くなつた毛髪と、顳顬部の手入れした白毛を
交
(
まじ
)
へた毛髪と、眉間の溝、鼻唇溝、さういふものまで、あらむ限りの筆力を以て描いてゐる。
茂吉の一面
(新字新仮名)
/
宇野浩二
(著)
もしも
自然
(
しぜん
)
に
貝殼
(
かひがら
)
がつもつたものとすれば、そのうちには、きっと
食
(
た
)
べられない
幼
(
をさ
)
ない
貝
(
かひ
)
も
交
(
まじ
)
つてゐなければならないはずだのに、
大
(
おほ
)
きい
熟
(
じゆく
)
した
貝
(
かひ
)
ばかりであり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“交”の意味
《名詞》
(コウ)付き合い、交わり。
(コウ)年月や季節の変わり目。
(出典:Wiktionary)
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
“交”を含む語句
交際
交換
入交
交互
交々
交渉
交代
交叉
取交
交情
打交
交趾
眼交
交尾
交錯
交誼
情交
人交
目交
飛交
...