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『茂吉の一面』
ふりがな文庫
『
茂吉の一面
(
もきちのいちめん
)
』
私は、これまで斎藤茂吉についてはいろいろ余り書きすぎたので、今、いくら鈍な頭をひねっても、どうしても書く事が浮かんでこない。 さて、私の手もとに、『斎藤茂吉全集』の書簡篇に自分の持っている茂吉の手紙と葉書を提出してから後に図らず或る本にはさ …
著者
宇野浩二
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「図書」岩波書店、1957(昭和32)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
心
(
ごころ
)
上
(
あ
)
平
(
たひら
)
志
(
こころざ
)
閉
(
とざ
)
来
(
く
)
極
(
きわ
)
忝
(
かたじけな
)
止
(
と
)
何
(
なに
)
現
(
あらわ
)
之無
(
これなく
)
煽
(
おだ
)
頭
(
あたま
)
町々
(
まちまち
)
書
(
ふみ
)
方
(
ほう
)
怒
(
いか
)
鈍
(
どん
)
間
(
あいだ
)
後
(
のち
)
当
(
あ
)
面立
(
おもだち
)
度
(
たび
)
居
(
を
)
体
(
からだ
)
勝
(
すぐ
)
好
(
よ
)
中
(
なか
)
丸
(
まる
)
乍
(
なが
)
交
(
まじ
)
都合
(
つごう
)
透
(
す
)
貼
(
は
)
誉
(
ほ
)
詠
(
よ
)
街
(
まち
)
苦苦
(
にがにが
)
示
(
しめ
)
年
(
とし
)
今
(
いま
)
甘
(
うま
)
一
(
ひと
)
冷汗
(
ひやあせ
)
無之
(
これなく
)
前
(
まえ
)
印
(
しるし
)
木訥
(
ぼくとつ
)
図
(
はか
)
大抵
(
たいてい
)
方
(
かた
)
描
(
か
)
持
(
も
)
憂
(
う
)
息
(
いき
)
大方
(
おおかた
)
如何
(
いか
)
如在
(
じょさい
)
尠
(
すくな
)