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如在
ふりがな文庫
“如在”の読み方と例文
読み方
割合
じょさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょさい
(逆引き)
れいのとおり
如在
(
じょさい
)
ない御あいさつでござりまして、お使者のかた/″\を至極にもてなされておかえしになりました。
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
腹の
中
(
なか
)
で
如何
(
いか
)
なる事を考えていても、逢えば、誰にも、愛想がよく、人をそらさず、ずいぶん
如在
(
じょさい
)
のない人である、それで、
大抵
(
たいてい
)
の人は、茂吉を、「
木訥
(
ぼくとつ
)
」な
好
(
よ
)
い人である
茂吉の一面
(新字新仮名)
/
宇野浩二
(著)
えんじゃのよしみもあることだからこちらも
如在
(
じょさい
)
には存ぜぬ、このゝち織田家の
きか
(
麾下
)
にぞくして忠節をぬきんでゝくれるなら、大和一国をあておこのうてもよいとおもうがと
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
如在(じょさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“如在”の意味
《名詞》
如 在 (じょさい)
手落ち。手抜かり。
(出典:Wiktionary)
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
“如”で始まる語句
如何
如
如才
如何様
如来
如此
如意
如露
如法
如月
検索の候補
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世自在王如来
“如在”のふりがなが多い著者
宇野浩二
谷崎潤一郎