トップ
>
揚
>
あ
ふりがな文庫
“
揚
(
あ
)” の例文
さてはや、
念佛
(
ねんぶつ
)
、
題目
(
だいもく
)
、
大聲
(
おほごゑ
)
に
鯨波
(
とき
)
の
聲
(
こゑ
)
を
揚
(
あ
)
げて
唸
(
うな
)
つて
居
(
ゐ
)
たが、やがて
其
(
それ
)
も
蚊
(
か
)
の
鳴
(
な
)
くやうに
弱
(
よわ
)
つてしまふ。
取亂
(
とりみだ
)
さぬ
者
(
もの
)
は
一人
(
ひとり
)
もない。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
片
(
かた
)
ッ
方
(
ぽう
)
でもいけなけりゃ、せめて
半分
(
はんぶん
)
だけでも
揚
(
あ
)
げてやったら、
通
(
とお
)
りがかりの
人達
(
ひとたち
)
が、どんなに
喜
(
よろこ
)
ぶか
知
(
し
)
れたもんじゃねえんで。……
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
鰯をそのままよく水を切ってバターでジリジリと
揚
(
あ
)
げても結構です。
摺身
(
すりみ
)
にして
一旦
(
いったん
)
油で揚げたものをまた
美味
(
おいし
)
く煮るのもあります。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
私
(
わたくし
)
と、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と、
他
(
ほか
)
に
一群
(
いちぐん
)
の
水兵
(
すいへい
)
とは、
陸
(
りく
)
に
留
(
とゞま
)
つて、
其
(
その
)
試運轉
(
しうんてん
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
眺
(
なが
)
めつゝ、
花火
(
はなび
)
を
揚
(
あ
)
げ、
旗
(
はた
)
を
振
(
ふ
)
り、
大喝采
(
だいかつさい
)
をやる
積
(
つも
)
りだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
と、徳利をつかんだまま、よろよろと、立ちあがると、ガタピシと
破
(
や
)
れ
襖
(
ぶすま
)
をあけ立てして、
庫裡
(
くり
)
の戸棚の中の、
揚
(
あ
)
げ
蓋
(
ぶた
)
を
刎
(
は
)
ね上げる。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
▼ もっと見る
私の少年時代の玩具といえば、春は
紙鳶
(
たこ
)
、これにも
菅糸
(
すがいと
)
で
揚
(
あ
)
げる
奴凧
(
やっこたこ
)
がありましたが、今は
廃
(
すた
)
れました。それから獅子、それから
黄螺
(
ばい
)
。
我楽多玩具
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「ああ、おまえがさびしがっているから、じきに
引
(
ひ
)
き
揚
(
あ
)
げてくるとも……。」と、
二人
(
ふたり
)
は、
笑
(
わら
)
いながら、だんだんと
遠
(
とお
)
ざかったのです。
幽霊船
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
揚
(
あ
)
げ
手毬
(
てまり
)
を高く
揚
(
あ
)
げるたびに、文句にも力を入れて時間を合わせるので、それが女の子たちにはこの上もなくおもしろかったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
聴衆は一度にどっと
鬨
(
とき
)
を
揚
(
あ
)
げた。高柳君は肺病にもかかわらずもっとも
大
(
おおい
)
なる鬨を揚げた。生れてから始めてこんな痛快な感じを得た。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へえ
天麩羅
(
てんぷら
)
かい。長「
解
(
わか
)
らんのう、
長
(
なが
)
い
刀
(
み
)
を
揚
(
あ
)
げて短くしたのを
揚身
(
あげみ
)
といふ。弥「
矢張
(
やつぱり
)
あなごなぞは長いのを二つに切りますよ。 ...
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今
(
いま
)
改
(
あらた
)
めて
伺
(
うかゞ
)
ひに
出
(
で
)
やうとして
居
(
ゐ
)
ましたといふ、
夫
(
そ
)
れは
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
だ、
貴君
(
あなた
)
のお
名
(
な
)
をさと
揚
(
あ
)
げられて、
馬鹿
(
ばか
)
/\お
力
(
りき
)
が
怒
(
おこ
)
るぞと
大景氣
(
おほけいき
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
子供
(
こども
)
が
片足
(
かたあし
)
づゝ
揚
(
あ
)
げて
遊
(
あそ
)
ぶことを、
東京
(
とうきやう
)
では『ちん/\まご/\』と
言
(
い
)
ひませう。
土地
(
とち
)
によつては『
足拳
(
あしけん
)
』と
言
(
い
)
ふところも
有
(
あ
)
るさうです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
よろしくまうされたりと、
公
(
きみ
)
の前に出すを見給ひて、
一三八
片羽
(
かたは
)
にもあらぬはと興じ給ひて、又
一三九
杯
(
さかづき
)
を
揚
(
あ
)
げてめぐらし給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
先日、私が久しぶりで阿佐ヶ谷の黄村先生のお宅へお伺いしたら、先生は四人の文科大学生を相手に、
気焔
(
きえん
)
を
揚
(
あ
)
げておられた。
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
かういふ
行懸
(
ゆきがゝり
)
り、興世王や玄明のやうなかういふ手下、とう/\火事は大きな風に
煽
(
あふ
)
られて大きな燃えくさに
甚
(
はなは
)
だしい
焔
(
ほのほ
)
を
揚
(
あ
)
げるに至つた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
淀屋橋筋の春琴の家の隣近所に
家居
(
かきょ
)
する者はうららかな春の日に盲目の女師匠が物干台に立ち出でて雲雀を空に
揚
(
あ
)
げているのを
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
さきおとといの雨の闇夜、大岡家を飛び出して、二人とも、濡れ鼠の姿で、
懐中
(
ふところ
)
のあてもなく、ここへ
揚
(
あ
)
がッてしまってからの、続きであった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あのときのオリムピック
応援歌
(
おうえんか
)
(
揚
(
あ
)
げよ日の丸、緑の風に、
響
(
ひび
)
け君が代、黒潮越えて)その
繰返し
(
リフレイン
)
で、(光りだ、
栄
(
はえ
)
だ)と歌うべき
処
(
ところ
)
を、
皆
(
みんな
)
は
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
あなたは、凡ゆる人生があなたの青春を此處まで運んで來たやうな靜かな
揚
(
あ
)
げ
潮
(
しほ
)
に乘つて過ぎてゆくものと思ふでせうね。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
私は、
蓮根
(
れんこん
)
の穴の中に
辛子
(
からし
)
をうんと
詰
(
つ
)
めて
揚
(
あ
)
げた
天麩羅
(
てんぷら
)
を一つ買った。そうして私は、母とその島を見ながら、一つの天麩羅を分けあって食べた。
風琴と魚の町
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
(成程かう書いて見ると、不世出の天才を
褒
(
ほ
)
め
揚
(
あ
)
げるほど手数のかからぬ仕事はない。殊に何びとも異論を唱へぬ古典的天才を褒め揚げるのは!)
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
薄く、低く、土煙を
揚
(
あ
)
げて、片側並木の、田圃道から、村の中へ、三十人余りの、
乗馬
(
うま
)
と、
徒歩
(
かち
)
の人々が、入って来た。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
一つの
不用
(
ふよう
)
の
分
(
ぶん
)
は
運河
(
うんが
)
から
鬼怒川
(
きぬがは
)
へ
通
(
かよ
)
ふ
高瀬船
(
たかせぶね
)
へ
頼
(
たの
)
んで
自分
(
じぶん
)
の
村落
(
むら
)
の
河岸
(
かし
)
へ
揚
(
あ
)
げて
貰
(
もら
)
ふことにして、
彼
(
かれ
)
は
煙草
(
たばこ
)
の一
服
(
ぷく
)
をも
忘
(
わす
)
れない
樣
(
やう
)
に
身
(
み
)
につけた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
その
中
(
うち
)
、突然にお祖父様の右手が
揚
(
あ
)
がったと思うと、煙管が父のモジャモジャした頭の中央に
打突
(
ぶつ
)
かってケシ飛んだ。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
芭蕉は自ら、古池以後いづれの句も皆我句として人に伝ふべしとさへ誇れるに、
後人
(
こうじん
)
が特に古池の一句を
揚
(
あ
)
ぐるを聞かば、芭蕉は必ず不満なるべし。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
皿の物をかちかち突つきながら
揚
(
あ
)
げ
立
(
たて
)
のフライのやうな新しい書物の講釈から、時事問題などが話題に
上
(
のぼ
)
されるのだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
これがほかの場合だったら、こんな
災難
(
さいなん
)
に会えば、どんなにくやしかったかしれない。だが、わたしはもうどら
焼
(
や
)
きもりんごの
揚
(
あ
)
げ
物
(
もの
)
も思わなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
それに
幸
(
さいはひ
)
に追手の夕風が吹いた。船頭は帆を
揚
(
あ
)
げて、
楫
(
かぢ
)
をギイと鳴らして、
暢気
(
のんき
)
に煙草をふかした。誰の心も船のやうに早く東京に向つて
馳
(
は
)
せて居た。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
だから机博士は、
反
(
かえ
)
って危険を抜けることができ、うれしさに胸をおどらせながら、下り口のところにはまっている
揚
(
あ
)
げ
戸
(
ど
)
をひきあけることができた。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
中には以前磯野から受け取った手紙を封じ込んだ
背負
(
しょ
)
い
揚
(
あ
)
げや、死んだ叔母から伝わった
歌麿
(
うたまろ
)
の絵本などがあった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
また
凧
(
たこ
)
の大きなのが流行り、十三枚十五枚などがある。
揚
(
あ
)
げるのは浅草とか、
夜鷹
(
よたか
)
の出た
大根河岸
(
だいこがし
)
などでした。
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
春廼舎からは盛んに文学を
煽
(
あお
)
り立てられ、
弟分
(
おととぶん
)
に等しい矢崎ですらが忽ち文名を
揚
(
あ
)
ぐるを見ては食指動くの感に堪えないで、周囲の仕官の希望を無視して
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
一切の眞理の源なる泉よりいでし聖なる流れかくその波を
揚
(
あ
)
げ、かくして二の願ひをしづめき 一一五—一一七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
斬った方は肩を
怒
(
いか
)
らせて、三べん刀を高くふり
廻
(
まわ
)
し、
紫色
(
むらさきいろ
)
の
烈
(
はげ
)
しい火花を
揚
(
あ
)
げて、楽屋へはいって行きました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「あら、旦那、何ですねエ」と、お熊は手を
揚
(
あ
)
げて、
叩
(
たゝ
)
くまねしつ「
是
(
こ
)
れでも
鶯
(
うぐひす
)
鳴かせた春もあつたんですよ」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
地に落ちた矢が
軽塵
(
けいじん
)
をも
揚
(
あ
)
げなかったのは、両人の技がいずれも
神
(
しん
)
に入っていたからであろう。さて、飛衛の矢が
尽
(
つ
)
きた時、紀昌の方はなお一矢を余していた。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
「臭いはする。あの燐の
一塊
(
ひとかたまり
)
を空気中に放出しておけば、ふすふすと白煙を
揚
(
あ
)
げて自燃作用を起す、そのおりに発散するむせるような臭い、そんな臭いがする」
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
とは
知
(
し
)
らぬので
貝
(
かい
)
を
揚
(
あ
)
げるのに
邪魔
(
じやま
)
だから、
其所
(
そこ
)
を
退
(
ど
)
いて
呉
(
く
)
れなんて
威張
(
ゐば
)
り
散
(
ち
)
らして、
後
(
あと
)
で
地主
(
ぢぬし
)
と
分
(
わか
)
つて、
有合
(
ありあは
)
せの
駄菓子
(
だぐわし
)
を
出
(
だ
)
して、
機嫌
(
きげん
)
を
取
(
と
)
つた
事
(
こと
)
などである。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
一時の害の為めに敵となるものは、又た一時の利の為めに味方となるを易しとす。西風には東に飛び、東風には西に
揚
(
あ
)
がるは
紙鳶
(
たこ
)
なり、人の心も大方は斯くの如し。
哀詞序
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ケメトスはその涙を
拭
(
ふ
)
いてやって、それから、きっと名前を
揚
(
あ
)
げると誓って、勇んで都へ
上
(
のぼ
)
りました。
彗星の話
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
床板が
揚
(
あ
)
げ
蓋
(
ぶた
)
になっていて、その下にどうやら階段がついているらしい。地底の穴蔵への入口である。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
揚
(
あ
)
げ
雲雀
(
ひばり
)
の鋭い声が二つ三つ続けざまに、霞を縦に
貫
(
つらぬ
)
いて昇天する。やがて彼が優しく問ひかけた。
ジェイン・グレイ遺文
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
上等のバタを使うので、
出来上
(
できあが
)
りがねっとりしていて
些
(
いささ
)
か
無気味
(
ぶきみ
)
に感ぜられる。蛙は
寧
(
むし
)
ろラードのようなものでからりと
揚
(
あ
)
げた方があっさりしていてよくはないだろうか。
異国食餌抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
釣れても釣れなくても、兄弟や近所の友だちと遊ぶよりはおもしろかった。潮が満ちて潟が隠れると衣服を胸までまくし
揚
(
あ
)
げて、陸へ上るので、衣服はいつも潮臭かった。
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
むしろ世に入り込んで独立の実を
揚
(
あ
)
ぐべきこそ吾人も務めであれ。味わうべきは左の歌である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
彼は大きな
欠伸
(
あくび
)
をして、トラック小屋の上に近頃塗りかえて
揚
(
あ
)
げた新しい看板を振り仰いだ。
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
路地の入り口で
牛蒡
(
ごぼう
)
、
蓮根
(
れんこん
)
、
芋
(
いも
)
、三ツ葉、
蒟蒻
(
こんにゃく
)
、
紅生姜
(
べにしょうが
)
、
鯣
(
するめ
)
、鰯など一銭
天婦羅
(
てんぷら
)
を
揚
(
あ
)
げて商っている
種吉
(
たねきち
)
は借金取の姿が見えると、下向いてにわかに
饂飩粉
(
うどんこ
)
をこねる
真似
(
まね
)
した。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
揚
(
あ
)
げ女と生れし
甲斐
(
かひ
)
なさは
百年
(
もゝとせ
)
の苦樂他人に在りと常から教を受まつれば
本夫
(
をつと
)
を
持
(
もた
)
ば
生涯
(
しやうがい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
口鬚
(
くちひげ
)
の巡査は剣と靴音とあわてた叫声を
揚
(
あ
)
げながら、例の風呂敷包を肩にした、どう見ても年齢にしては発育不良のずんぐりの小僧とともに、空席を捜し迷うて駈け歩いていた。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
チャリン!
揚
(
あ
)
げ
幕
(
まく
)
をはねて花道から、しばらく……しばらくと現われる、
伊達姿女暫
(
だてすがたおんなしばらく
)
。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“揚”を含む語句
抑揚
鷹揚
油揚
悠揚
揚羽蝶
水揚
揚子江
揚言
飛揚
賞揚
打揚
揚屋入
揚煎餅
揚饅頭
取揚婆
引揚
揚屋
昂揚
揚々
揚代
...