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軽塵
ふりがな文庫
“軽塵”の読み方と例文
読み方
割合
けいじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいじん
(逆引き)
地に落ちた矢が
軽塵
(
けいじん
)
をも
揚
(
あ
)
げなかったのは、両人の技がいずれも
神
(
しん
)
に入っていたからであろう。さて、飛衛の矢が
尽
(
つ
)
きた時、紀昌の方はなお一矢を余していた。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
麗
(
うら
)
らかな春の昼は、勢いよく坂を
馳
(
か
)
け下って行く
俥
(
くるま
)
の輪があげる
軽塵
(
けいじん
)
にも知られた。
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
軽塵(けいじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
“軽”で始まる語句
軽蔑
軽
軽業
軽々
軽佻
軽忽
軽侮
軽捷
軽舸
軽業師
“軽塵”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
中島敦