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辛子
ふりがな文庫
“辛子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からし
93.8%
カラシ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からし
(逆引き)
「それはバタで。」「この
点々
(
ポチポチ
)
は何だ。」「それは
辛子
(
からし
)
で御座います。」「青い眼玉はどうした。」俺はつくづく苦笑した
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
私は、
蓮根
(
れんこん
)
の穴の中に
辛子
(
からし
)
をうんと
詰
(
つ
)
めて
揚
(
あ
)
げた
天麩羅
(
てんぷら
)
を一つ買った。そうして私は、母とその島を見ながら、一つの天麩羅を分けあって食べた。
風琴と魚の町
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
辛子(からし)の例文をもっと
(15作品)
見る
カラシ
(逆引き)
ストリンドベリーやニイチェやその他西洋のすこし
辛子
(
カラシ
)
のきいた男が、女性というものに何となし、おぞけをふるったのも尤だと思います。ショーペンハーウェルにしろ。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
辛子(カラシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“辛子(からし)”の解説
からし(カラシ、芥子、辛子)は、アブラナ科の植物であるカラシナおよびその近縁種の種子から作られる香辛料。黄色もしくは黄土色で、独特の刺激臭と辛味を持つ。
カラシナ類の種子を原料とした調味料は世界各地に存在するが、日本では一般に「和がらし」と「洋がらし」に大別される(詳細は後節参照)。
(出典:Wikipedia)
辛
常用漢字
中学
部首:⾟
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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辛子漬
辛子匙
辛子湯
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