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唐辛子屋
ふりがな文庫
“唐辛子屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうがらしや
66.7%
たうがらしや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうがらしや
(逆引き)
唐辛子屋
(
とうがらしや
)
だの……そうしたむかしながらの店々がわたしのまえに、そのむかしながらの、深い淵のようなしずけさをみせてそれ/″\残っている。
雷門以北
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
唐辛子屋
(
とうがらしや
)
は、雷門を入って、十間と行かない、左っ側にあった。いつも、七十恰好の、小さく、ちまちまとした恰好のおばァさんが、店番をしていた。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
唐辛子屋(とうがらしや)の例文をもっと
(2作品)
見る
たうがらしや
(逆引き)
隣りの
唐辛子屋
(
たうがらしや
)
七兵衞は、平次が聲を掛けても返事もしませんでしたが、八五郎がガラリと開けて入ると、女房のお百と、子供が
睨
(
にら
)
めつこでもするやうに
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「浪人大澤傳右衞門
父娘
(
おやこ
)
も、
唐辛子屋
(
たうがらしや
)
のケチ兵衞夫婦も、大工の半次母子も、宇佐美左内の一族だつた。その三軒が、仲が惡さうに見せて、實は
敵
(
かたき
)
討
(
う
)
つ
時期
(
じき
)
を待つた」
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
唐辛子屋(たうがらしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
辛
常用漢字
中学
部首:⾟
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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