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運河
ふりがな文庫
“運河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うんが
55.6%
カナル
11.1%
キャナアル
11.1%
キャナラー
11.1%
キヤナル
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんが
(逆引き)
月野
博士
(
はかせ
)
はロウエル
教授
(
けうじゆ
)
と
同
(
おな
)
じ
考
(
かんが
)
へで
火星
(
くわせい
)
は水が
少
(
すく
)
ない そこで
運河
(
うんが
)
へは火星
人
(
じん
)
が大
仕掛
(
じかけ
)
の
給水
(
きふすゐ
)
ポンプで水をくばるといふのぢや
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
運河(うんが)の例文をもっと
(5作品)
見る
カナル
(逆引き)
どの
運河
(
カナル
)
の水も鏡のやうに明るくて
井
(
ゐど
)
のやうに深く、
其
(
その
)
上に黄いろく
染
(
そ
)
んだ並木や、
淡紅
(
うすあか
)
く塗つた家の壁や、いろいろに
彩
(
いろど
)
つた
荷船
(
にぶね
)
やが静かに映つて居るのを見ると
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
運河(カナル)の例文をもっと
(1作品)
見る
キャナアル
(逆引き)
さて、難行苦行のすえ、フォンテエヌブウロオの森をはるか左に見、ロアンの
運河
(
キャナアル
)
にそったモレという町に到着したのは夜の九時過ぎ。この日の行程わずかに
六十四粁
(
じゅうより
)
。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
運河(キャナアル)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
キャナラー
(逆引き)
朗読者は突然、それを
運河
(
キャナラー
)
(Canalar)と発音してしまったと云うのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
運河(キャナラー)の例文をもっと
(1作品)
見る
キヤナル
(逆引き)
橋の上に立つて緑野の中へ
涯
(
はて
)
知らず白く
烟
(
けぶ
)
つて
行
(
ゆ
)
く下流を見渡した時、ヹルサイユ
宮
(
きう
)
の
運河
(
キヤナル
)
などは児戯だと思つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
運河(キヤナル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“運河”の意味
《名詞》
運 河 (うんが)
船舶の航行などのための人工の川。
(出典:Wiktionary)
“運河”の解説
運河(うんが、en: Canal)とは、船舶の移動のために人工的に造られた水路であり、河川・湖沼を利用しているものもある。鉄道同様経路中に、橋梁や隧道なども見られる。産業革命以前は船舶をなどが牽引したため、経路に沿って曳舟道(トウパス、towpath、船曳道、牽引路)が設けられている。
(出典:Wikipedia)
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“運”で始まる語句
運
運命
運動
運動場
運座
運搬
運転手
運上
運慶
運転
検索の候補
大運河
“運河”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
セルマ・ラーゲルレーヴ
与謝野寛
小栗虫太郎
小熊秀雄
長塚節
久生十蘭
与謝野晶子