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運河
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うんが
ふりがな文庫
“
運河
(
うんが
)” の例文
月野
博士
(
はかせ
)
はロウエル
教授
(
けうじゆ
)
と
同
(
おな
)
じ
考
(
かんが
)
へで
火星
(
くわせい
)
は水が
少
(
すく
)
ない そこで
運河
(
うんが
)
へは火星
人
(
じん
)
が大
仕掛
(
じかけ
)
の
給水
(
きふすゐ
)
ポンプで水をくばるといふのぢや
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
シュリオはニヴェルネ
運河
(
うんが
)
の
水門守
(
すいもんもり
)
をしているのだが、知ってのとおり植木
職人
(
しょくにん
)
の世話を水門守にしてもらうのは
無理
(
むり
)
だからね。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ガンたちは、オムベルイ
地方
(
ちほう
)
を
去
(
さ
)
って、イエータ
運河
(
うんが
)
にそって東に飛びました。ここでは、夏のためのじゅんびをしていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
一つの
不用
(
ふよう
)
の
分
(
ぶん
)
は
運河
(
うんが
)
から
鬼怒川
(
きぬがは
)
へ
通
(
かよ
)
ふ
高瀬船
(
たかせぶね
)
へ
頼
(
たの
)
んで
自分
(
じぶん
)
の
村落
(
むら
)
の
河岸
(
かし
)
へ
揚
(
あ
)
げて
貰
(
もら
)
ふことにして、
彼
(
かれ
)
は
煙草
(
たばこ
)
の一
服
(
ぷく
)
をも
忘
(
わす
)
れない
樣
(
やう
)
に
身
(
み
)
につけた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そうなるとリーズはどうしていいかわからずに
困
(
こま
)
っていたところへ、イギリスのおくさんと病身の子どもが船に乗って
運河
(
うんが
)
を下りて来た。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
黄色
(
きいろ
)
い、いなか道や、ぴかぴかした
鉄道線路
(
てつどうせんろ
)
や、青い
運河
(
うんが
)
などが、村々のあいだを、
縫
(
ぬ
)
いとりしたように走っていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ほんとうですね だから 星の
運河
(
うんが
)
だつて真すぐに見えても 人
間
(
げん
)
がつくつたとはいへませんね
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
運河
(
うんが
)
の岸を歩きながら、わたしはたびたびミリガン
夫人
(
ふじん
)
と、アーサと、それからかれらの美しい
小舟
(
こぶね
)
のことを思い出していた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
火星の街の名前ではないが
別
(
べつ
)
に地
球
(
きう
)
の
学者
(
がくしや
)
がつけた
運河
(
うんが
)
の名前にたしかにあるよ
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
心配
(
しんぱい
)
する
必要
(
ひつよう
)
はありません。そのうちには、ムタラからメームにかけて
運河
(
うんが
)
が
掘
(
ほ
)
られます。そして、その運河によって、エステルイエートランドの
名声
(
めいせい
)
は、国じゅうに知れわたります。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
鉄道ができて
以来
(
いらい
)
、フランス南部地方の
運河
(
うんが
)
を見に来る人もなければ、知る人すらないようになったが、でもこれはやはりフランス名物の一つであった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
“運河”の意味
《名詞》
運 河 (うんが)
船舶の航行などのための人工の川。
(出典:Wiktionary)
“運河”の解説
運河(うんが、en: Canal)とは、船舶の移動のために人工的に造られた水路であり、河川・湖沼を利用しているものもある。鉄道同様経路中に、橋梁や隧道なども見られる。産業革命以前は船舶をなどが牽引したため、経路に沿って曳舟道(トウパス、towpath、船曳道、牽引路)が設けられている。
(出典:Wikipedia)
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“運”で始まる語句
運
運命
運動
運動場
運座
運搬
運転手
運上
運慶
運転