“うんが”の漢字の書き方と例文
語句割合
運河100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一つの不用ふようぶん運河うんがから鬼怒川きぬがはかよ高瀬船たかせぶねたのんで自分じぶん村落むら河岸かしげてもらふことにして、かれ煙草たばこの一ぷくをもわすれないやうにつけた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
そうなるとリーズはどうしていいかわからずにこまっていたところへ、イギリスのおくさんと病身の子どもが船に乗って運河うんがを下りて来た。
黄色きいろい、いなか道や、ぴかぴかした鉄道線路てつどうせんろや、青い運河うんがなどが、村々のあいだを、いとりしたように走っていました。