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運河
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カナル
ふりがな文庫
“
運河
(
カナル
)” の例文
どの
運河
(
カナル
)
の水も鏡のやうに明るくて
井
(
ゐど
)
のやうに深く、
其
(
その
)
上に黄いろく
染
(
そ
)
んだ並木や、
淡紅
(
うすあか
)
く塗つた家の壁や、いろいろに
彩
(
いろど
)
つた
荷船
(
にぶね
)
やが静かに映つて居るのを見ると
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
海面より低い
此
(
この
)
国は、
何処
(
どこ
)
へ行つても狭い
運河
(
カナル
)
が縦横に通じて、
小橋
(
こばし
)
と
色色
(
いろいろ
)
に塗つた美しい船との多いのが
他
(
た
)
に見られない景色である。建築は一体に
矮
(
ひく
)
い家ばかりで三
階
(
がい
)
以上の物は
少
(
すくな
)
い。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“運河”の意味
《名詞》
運 河 (うんが)
船舶の航行などのための人工の川。
(出典:Wiktionary)
“運河”の解説
運河(うんが、en: Canal)とは、船舶の移動のために人工的に造られた水路であり、河川・湖沼を利用しているものもある。鉄道同様経路中に、橋梁や隧道なども見られる。産業革命以前は船舶をなどが牽引したため、経路に沿って曳舟道(トウパス、towpath、船曳道、牽引路)が設けられている。
(出典:Wikipedia)
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“運”で始まる語句
運
運命
運動
運動場
運座
運搬
運転手
運上
運慶
運転