トップ
>
銭
>
せん
ふりがな文庫
“
銭
(
せん
)” の例文
旧字:
錢
孝二
(
こうじ
)
は、二十
銭
(
せん
)
出
(
だ
)
そうと
持
(
も
)
ってきたのを、
小泉
(
こいずみ
)
と
二人
(
ふたり
)
の
分
(
ぶん
)
にして
出
(
だ
)
しました。これで、
小泉
(
こいずみ
)
もこの
遊戯
(
ゆうぎ
)
に
加
(
くわ
)
わることができたのです。
生きぬく力
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「だがさし当たりわたしたちは一
銭
(
せん
)
の金も、一かけのパンもなしに、パリのどぶの中に
捨
(
す
)
てられている……おまえおなかがすいたろう」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
その布団の持ち主の住んでいた家の
家賃
(
やちん
)
は、その
頃
(
ころ
)
ただの六十
銭
(
せん
)
でした。それだけでもどんなにみすぼらしい家かはおわかりでしょう。
神様の布団
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
そして
桃
(
もも
)
いろの
封筒
(
ふうとう
)
へ入れて、岩手
郡
(
ぐん
)
西根山
(
にしねやま
)
、山男
殿
(
どの
)
と上書きをして、三
銭
(
せん
)
の切手をはって、スポンと
郵便函
(
ゆうびんばこ
)
へ
投
(
な
)
げ
込
(
こ
)
みました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
保吉はばら
銭
(
せん
)
を探りながら、「たけくらべ」、
乙鳥口
(
つばくろぐち
)
の風呂敷包み、
燕子花
(
かきつばた
)
、両国、
鏑木清方
(
かぶらぎきよかた
)
、——その外いろいろのものを思ひ出した。
あばばばば
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
▼ もっと見る
見るも
法楽
(
ほうらく
)
聞くも法楽、投げ
銭
(
せん
)
蒔銭
(
まきせん
)
いりませぬ。お気に入ったらお手拍子、それで結構でございます。とはいえ食わなければなりません。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
今日
(
こんにち
)
不図
(
ふと
)
鉄道馬車
(
てつだうばしや
)
の窓より
浅草
(
あさくさ
)
なる
松田
(
まつだ
)
の絵
看板
(
かんばん
)
を
瞥見致候
(
べつけんいたしそろ
)
。ドーダ五十
銭
(
せん
)
でこんなに腹が張つた
云々
(
うん/\
)
野性
(
やせい
)
は
遺憾
(
ゐかん
)
なく
暴露
(
ばうろ
)
せられたる事に
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
すると、ここに
銭
(
せん
)
という
大家
(
たいけ
)
がありまして、その主人は銭翁と呼ばれ、この郡内では有名な資産家として知られていました。
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
母に頼んで五
銭
(
せん
)
程の支出をして貰ひまして菊の花の二三本、春なら
芍薬
(
しやくやく
)
の一つぐらゐを持つて行くやうな人ばかりでしたが
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
この上、
銭
(
せん
)
なくして能く不憂、能く便ち酔はれては、俺達も早々に住み慣れたる
故郷
(
ふるさと
)
を逐電しなければならなくなるであらうと私は、泣かされた。
酒盗人
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
そのつり
銭
(
せん
)
を
巾着
(
きんちゃく
)
にいれて、そとへ飛びだそうとすると
出合
(
であ
)
いがしらに、カアーンという
鉦
(
かね
)
の
音
(
ね
)
が
不意
(
ふい
)
に鳴ったので
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「何にしようか」と
見廻
(
みまわ
)
すと、いろいろなものの名前を書いた白い紙片が、たくさんぶら下っていた。その中に「メロン五十
銭
(
せん
)
」と書いたのがあった。
寺田先生と銀座
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
およめさんは、それから石段をのぼって、お
社
(
やしろ
)
におさい
銭
(
せん
)
をあげて、ていねいに神さまにおじぎをして、またいそいで、石段をおりて帰って行きました。
たにしの出世
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
友人知己は見るに忍びず、わざわざ実家に
舅姑
(
きゅうこ
)
を
訪
(
と
)
いて遺族の手当てを請求しけるに、彼らは少しの同情もなく、
漸
(
ようや
)
く若干の小遣い
銭
(
せん
)
を送らんと約しぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
おや? あれは、誰だったかな? 田辺さんだ、間違い無し。四十歳、女もしかし、四十になると、……いつもお
小遣
(
こづか
)
い
銭
(
せん
)
を持っているから、たのもしい。
渡り鳥
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「ここに
井戸
(
いど
)
を
掘
(
ほ
)
って
旅
(
たび
)
の
人
(
ひと
)
にのんでもらおうと
思
(
おも
)
います。
志
(
こころざし
)
のある
方
(
かた
)
は一
銭
(
せん
)
でも五
厘
(
りん
)
でも
喜捨
(
きしゃ
)
して
下
(
くだ
)
さい。」
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
主人
(
しゅじん
)
が
銭箱
(
ぜにばこ
)
からつり
銭
(
せん
)
をつまみだそうとすると、さっと銭箱の中のひとつかみの金貨が空中へ
舞
(
ま
)
いあがった。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
それで
糊口
(
ここう
)
のための奔走はもちろんの事、往来に落ちたばら
銭
(
せん
)
を
探
(
さが
)
して歩くような
長閑
(
のどか
)
な気分で、電車に乗って、漫然と人事上の探検を試みる勇気もなくなって
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
よりわけがすむと、
今度
(
こんど
)
は、
一山
(
ひとやま
)
売りのもりわけです。いたみはじめたくだものの箱の中から、一山十
銭
(
せん
)
だの二十銭だのというぐあいに、
西洋皿
(
せいようざら
)
へもりわけるのです。
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
ねだんは二円八十
銭
(
せん
)
で、かっこうもいいし、らしゃも上等です。おとうさんが大切にしなければいけないと
仰有
(
おっしゃ
)
いました。僕もその帽子が好きだから大切にしています。
僕の帽子のお話
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
因
(
そこ
)
で、
今迄
(
いまゝで
)
は
毎月
(
まいげつ
)
三銭
(
さんせん
)
かの
会費
(
くわいひ
)
であつたのが、
俄
(
にはか
)
に十
銭
(
せん
)
と
引上
(
ひきあ
)
げて、四六
版
(
ばん
)
三十二
頁
(
ページ
)
許
(
ばかり
)
の
雑誌
(
ざつし
)
を
拵
(
こしら
)
へる
計画
(
けいくわく
)
で、
猶
(
なほ
)
広
(
ひろ
)
く社員を
募集
(
ぼしう
)
したところ、
稍
(
やゝ
)
百
名
(
めい
)
許
(
ばかり
)
を
得
(
え
)
たのでした
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
男は無理やりに五拾
銭
(
せん
)
銀貨二、三枚をお千代に握らせ、振返りながら向側の
横町
(
よこちょう
)
へ曲った。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
彼
(
かれ
)
は
町
(
まち
)
を
廻
(
まわ
)
るに
病院服
(
びょういんふく
)
のまま、
妙
(
みょう
)
な
頭巾
(
ずきん
)
を
被
(
かぶ
)
り、
上靴
(
うわぐつ
)
を
穿
(
は
)
いてる
時
(
とき
)
もあり、
或
(
あるい
)
は
跣足
(
はだし
)
でズボン
下
(
した
)
も
穿
(
は
)
かずに
歩
(
ある
)
いている
時
(
とき
)
もある。そうして
人
(
ひと
)
の
門
(
かど
)
や、
店前
(
みせさき
)
に
立
(
た
)
っては一
銭
(
せん
)
ずつを
請
(
こ
)
う。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
はい
旧
(
もと
)
は
彼等
(
あすこ
)
で六
道
(
だう
)
銭
(
せん
)
を取つて、どうやら
斯
(
か
)
うやら
暮
(
くら
)
して
居
(
を
)
りましたが、
今度
(
こんど
)
此処
(
こゝ
)
へ
停車場
(
ステンシヨン
)
が
出来
(
でき
)
るに
就
(
つい
)
て、
茶屋
(
ちやゝ
)
を出したら
宜
(
よ
)
からうといふ人の
勧
(
すゝ
)
めに
任
(
まか
)
せて、
茶屋
(
ちやゝ
)
を始めましたが
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「うちの店ぢや、二十
銭
(
せん
)
以上のお買物のお客でなくちや、お茶を出さないのよ」
蔦の門
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
かれはちょっと考えるようなふうをしたが、その中から二十銭銀貨を一つ出して、ラムネ二本の代七銭と、
梨子
(
なし
)
二個の代三銭との
釣
(
つ
)
り
銭
(
せん
)
を婆さんからもらって、白銅を一つ茶代に置いた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
その不景気の中で東北や北海道の
飢饉
(
ききん
)
を知り、ひとり一
銭
(
せん
)
ずつの
寄付金
(
きふきん
)
を学校へもっていった。そうした中で
満州事変
(
まんしゅうじへん
)
、
上海
(
シャンハイ
)
事変はつづいておこり、
幾人
(
いくにん
)
かの兵隊が岬からもおくり出された。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
李生は数ヶ月前にいなくなった豪家の
銭
(
せん
)
という家の
女
(
むすめ
)
のことを思いだした。その女はある夜不意にいなくなったので、銭家では大騒ぎして人をやって探さしたが、どうしても見つからなかった。
申陽洞記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
三十
銭
(
せん
)
料理
(
りょうり
)
秋 第二百四十九 三十銭料理
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
一間の値い二万
銭
(
せん
)
とやら申します。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
一
銭
(
せん
)
銅貨
(
どうくわ
)
子供
(
こども
)
は
確乎
(
しっかり
)
握
(
にぎ
)
ります
鶴彬全川柳
(新字旧仮名)
/
鶴彬
(著)
「どなた! お
銭
(
せん
)
ちゃん?」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
一株
(
ひとがぶ
)
五十
銭
(
せん
)
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「あ、もしもし、二
銭
(
せん
)
でも、三
銭
(
せん
)
でも、
投
(
な
)
げてやったら、どうだ?」と
風
(
かぜ
)
が、
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
いかけていって、
紳士
(
しんし
)
の
耳
(
みみ
)
にささやきました。
ある冬の晩のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あの一冊十
銭
(
せん
)
かの本は、たしか全部で百冊あったはずである。もう何回となく読みかえしたそのうちの一冊の末尾には、百冊の題目がずらりと並んでいた。
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
「それでは
代
(
だい
)
を
持
(
も
)
って来ました。そっちは三十三
銭
(
せん
)
ですね。お
取
(
と
)
り下さい。それから私の分はいくらですか。」
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そうして、相変らず賭博者の群れからテラ
銭
(
せん
)
のようなものを受取っていたので、彼の懐中はいよいよ膨らんだ。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「まアねえ。どうせ兄貴があてにしているなあ、日ごろよく
小費
(
こづか
)
い
銭
(
せん
)
を
撒
(
ま
)
いている組下の目明しだろうから」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
海蔵
(
かいぞう
)
さ、どうしたじゃ。一
銭
(
せん
)
もつかわんで、ごっそりためておいて、
大
(
おお
)
きな
倉
(
くら
)
でもたてるつもりかや。」
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
この十円札を保存するためには、——保吉は薄暗い二等客車の隅に発車の笛を待ちながら、
今朝
(
けさ
)
よりも
一層
(
いっそう
)
痛切に六十何銭かのばら
銭
(
せん
)
に
交
(
まじ
)
った一枚の十円札を考えつづけた。
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
食料品
(
しょくりょうひん
)
をうっているこじんまりした店では、
客
(
きゃく
)
につり
銭
(
せん
)
をわたすために
主人
(
しゅじん
)
が
銭箱
(
ぜにばこ
)
のふたをあけた。そのとたん、
主人
(
しゅじん
)
はすぐ
身近
(
みぢか
)
に人のけはいがせまるような感じをうけた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
十六
頁
(
ページ
)
でしたか、
定価
(
ていか
)
が三
銭
(
せん
)
、小説の
挿絵
(
さしゑ
)
を二
面
(
めん
)
入れました、
之
(
これ
)
より
先
(
さき
)
四六
版
(
ばん
)
時代
(
じだい
)
に
今
(
いま
)
一人
(
ひとり
)
画家
(
ぐわか
)
が
加
(
くはゝ
)
りました、
横浜
(
よこはま
)
の
商館番頭
(
しやうくわんばんとう
)
で
夢
(
ゆめ
)
のやうつゝと
云
(
い
)
ふ名、
実名
(
じつめい
)
は
忘
(
わす
)
れましたが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
門番
(
もんばん
)
の
処
(
ところ
)
で花を買つて十
銭
(
せん
)
散財
(
さんざい
)
して、お
墓
(
はか
)
を
掃除
(
さうぢ
)
して下さい、
塩原多助
(
しほばらたすけ
)
の
墓
(
はか
)
は
此方
(
こちら
)
でございませうか、
私
(
わたし
)
は
塩原
(
しほばら
)
の
縁類
(
えんるゐ
)
の者でございますが、始めてまゐつたので
墓
(
はか
)
は知りませぬから
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とすると、この年になっても、どこぞの親分に使われているその日ぐらしの出前持に過ぎないのであろう。惣菜付の丼一つの
価
(
あたい
)
は楽屋の様子から考えて二十
銭
(
せん
)
より以上のはずはない。
勲章
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
またモイセイカは
同室
(
どうしつ
)
の
者
(
もの
)
にも
至
(
いた
)
って
親切
(
しんせつ
)
で、
水
(
みず
)
を
持
(
も
)
って
来
(
き
)
て
遣
(
や
)
り、
寐
(
ね
)
る
時
(
とき
)
には
布団
(
ふとん
)
を
掛
(
か
)
けて
遣
(
や
)
りして、
町
(
まち
)
から一
銭
(
せん
)
ずつ
貰
(
もら
)
って
来
(
き
)
て
遣
(
や
)
るとか、
各
(
めいめい
)
に
新
(
あたら
)
しい
帽子
(
ぼうし
)
を
縫
(
ぬ
)
って
遣
(
や
)
るとかと
云
(
い
)
う。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
二十
銭
(
せん
)
弁当
(
べんとう
)
秋 第二百三十九 二十銭弁当
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
一間の値ひ二万
銭
(
せん
)
とやら申します。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
みすぼらしいふうをして、かさも
持
(
も
)
っていなかったが、
聞
(
き
)
いてみると、一
銭
(
せん
)
不足
(
ふそく
)
のためというのだった。もっとも、あのころだけれど。
かたい大きな手
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
だれがてめえのような
女乞食
(
おんなこじき
)
のビタ
銭
(
せん
)
を、
掏
(
す
)
ったり
抜
(
ぬ
)
いたりするバカがあるものか、ものをぬすまれましたという
人体
(
にんてい
)
は、もう少しなりのきれいな
人柄
(
ひとがら
)
のいうこッた
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうか。一
銭
(
せん
)
。それではこれでいいだろうな」
大臣
(
だいじん
)
は
紅宝玉
(
ルビー
)
の
首
(
くび
)
かざりをはずしました。
四又の百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“銭”の解説
銭(せん、zh: 錢/钱 qián チエン、전 チョン)は、東アジアのいくつかの国の通貨である。
「銭」(旧字体「錢」)は元は農具の「鋤」を意味する漢字だったが、鍬形の貨幣があったことから貨幣の意味に転じた。通貨としては複数の意味があるが、主に
100円。
質量1銭(=匁)の銀の価値。10両にも等しい。
の2つの系統の意味がある。
(出典:Wikipedia)
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“銭”を含む語句
金銭
小遣銭
端銭
守銭奴
銭糧
銭湯
剰銭
小銭
口銭
釣銭
一銭
借銭
銭儲
五十銭
青銭
銭入
三銭
楡銭
小使銭
賽銭箱
...