“銭入”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜにいれ50.0%
あしいれ25.0%
かねいれ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
エヘヽヽ此辺このへんでは如何いかゞさまで。書生「ヤーこれいのー幾許いくらぢや、うむそれは安いの、うてかう。銭入ぜにいれからだいはらつて立帰たちかへりました。 ...
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
そして昨日まで女工の登恵子は今日エプロン姿となった収入だめしに、お銭入あしいれをすっかり空っぽにして女給の群へと投じて行った。
女給 (新字新仮名) / 細井和喜蔵(著)
彼女がそこの勝手に通じていることは、自分の銭入かねいれにいくらあるかということよりもくわしい。袋戸棚の手提金庫は、机の上に持ち出されて、苦もなく彼女に千五百円の紙幣をかぞえさせた。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)