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立帰
ふりがな文庫
“立帰”のいろいろな読み方と例文
旧字:
立歸
読み方
割合
たちかえ
63.6%
たちかへ
18.2%
たちか
9.1%
たちかへり
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちかえ
(逆引き)
後
(
あと
)
には娘お町が有難いお人だと悦んで居りました。國藏は又
頻
(
しき
)
りに心配して、ぐる/\
駈廻
(
かけまわ
)
って居りまする処へ文治郎が
立帰
(
たちかえ
)
って参り
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
立帰(たちかえ)の例文をもっと
(7作品)
見る
たちかへ
(逆引き)
エヘヽヽ
此辺
(
このへん
)
では
如何
(
いかゞ
)
さまで。書生「ヤー
是
(
これ
)
は
好
(
よ
)
いのー
幾許
(
いくら
)
ぢや、うむ
夫
(
それ
)
は安いの、
買
(
か
)
うて
置
(
お
)
かう。
銭入
(
ぜにいれ
)
から
代
(
だい
)
を
払
(
はら
)
つて
立帰
(
たちかへ
)
りました。 ...
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
立帰(たちかへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちか
(逆引き)
三
月
(
がつ
)
の
末
(
すえ
)
つ
方
(
かた
)
、
消
(
き
)
えがてなりし
雪
(
ゆき
)
も、
次第
(
しだい
)
に
跡
(
あと
)
なく
融
(
と
)
けた
或夜
(
あるよ
)
、
病院
(
びょういん
)
の
庭
(
にわ
)
には
椋鳥
(
むくどり
)
が
切
(
しき
)
りに
鳴
(
な
)
いてた
折
(
おり
)
しも、
院長
(
いんちょう
)
は
親友
(
しんゆう
)
の
郵便局長
(
ゆうびんきょくちょう
)
の
立帰
(
たちか
)
えるのを、
門
(
もん
)
まで
見送
(
みおく
)
らんと
室
(
しつ
)
を
出
(
で
)
た。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
立帰(たちか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たちかへり
(逆引き)
少童二人召具シテ
住狎
(
すみなれ
)
タル玉ノ床ヲ立出、行衛遥カニ忍ビ給フ、後見ノ男天王寺ノ辺マデハ付タリシガ、其ヨリヤガテ
立帰
(
たちかへり
)
、トリ物シタヽカニシテ行方知ラズ成ニケル
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
立帰(たちかへり)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
検索の候補
可立帰
御立帰
“立帰”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
幸田露伴
泉鏡花
小川未明