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たちかへ
ふりがな文庫
“たちかへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立歸
47.1%
立還
29.4%
立帰
11.8%
易刀
5.9%
立却
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立歸
(逆引き)
外
(
ほか
)
の
事
(
こと
)
でもござりませんが、
手前
(
てまへ
)
は
當年
(
たうねん
)
はじめての
御奉公
(
ごほうこう
)
にござりますが、
承
(
うけたまは
)
りますれば、
大殿樣
(
おほとのさま
)
御誕生
(
ごたんじやう
)
の
御祝儀
(
ごしうぎ
)
の
晩
(
ばん
)
、お
客樣
(
きやくさま
)
がお
立歸
(
たちかへ
)
りに
成
(
な
)
りますると
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たちかへ(立歸)の例文をもっと
(8作品)
見る
立還
(逆引き)
「
一寸
(
ちよつと
)
お待ち下さい、少し心当りがありますから。」と言ひ捨てゝ室を去つた。
暫時
(
しばら
)
くして
立還
(
たちかへ
)
り
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
たちかへ(立還)の例文をもっと
(5作品)
見る
立帰
(逆引き)
それ、
徒労力
(
むだぼね
)
と
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
よ!
要
(
えう
)
もない
仕事三昧
(
しごとざんまい
)
打棄
(
うつちや
)
つて、
少
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
は
妻
(
つま
)
を
思切
(
おもひき
)
つて
立帰
(
たちかへ
)
れえ。
老爺
(
おやぢ
)
も
要
(
い
)
らぬ
尻押
(
しりおし
)
せず、
柔順
(
すなほ
)
に
妻
(
つま
)
を
捧
(
さゝ
)
げるやうに、
少
(
わか
)
いものを
説得
(
せつとく
)
せい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たちかへ(立帰)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
易刀
(逆引き)
ここに
倭建
(
やまとたける
)
の命、河よりまづ
上
(
あが
)
りまして、
出雲建
(
いづもたける
)
が解き置ける
横刀
(
たち
)
を取り佩かして、「
易刀
(
たちかへ
)
せむ」と詔りたまひき。かれ後に出雲建河より上りて、倭建の命の
詐刀
(
こだち
)
を佩きき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たちかへ(易刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
立却
(逆引き)
ソノ
脛
(
はぎ
)
ハナハダ白カリシカバ
忽
(
たちま
)
チニ
染著
(
せんぢやく
)
ノ心ヲ生ジテ即時ニ堕落シケリ、ソレヨリ
漸
(
やうや
)
ク煙火ノ物ヲ食シテ
鹿域
(
ろくゐき
)
ノ
交
(
なか
)
ニ
立却
(
たちかへ
)
レリ
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たちかへ(立却)の例文をもっと
(1作品)
見る
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