“易刀”の読み方と例文
読み方割合
たちかへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに倭建やまとたけるの命、河よりまづあがりまして、出雲建いづもたけるが解き置ける横刀たちを取り佩かして、「易刀たちかへせむ」と詔りたまひき。かれ後に出雲建河より上りて、倭建の命の詐刀こだちを佩きき。