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易行
ふりがな文庫
“易行”の読み方と例文
読み方
割合
いぎょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぎょう
(逆引き)
勿論、日ごとに、岡崎から吉水へ通って、上人に仕えることと
易行
(
いぎょう
)
念仏門の本願に
研鑽
(
けんさん
)
することは一日とて、怠るのではなかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは自分が
果
(
はた
)
す仕事ではなく、果させてもらう仕事であります。この意味で他力の道は
易行
(
いぎょう
)
の道であり衆生の道であります。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
今人がその小根薄識をもってたとい力を励まして難行するとも、なお古人の
易行
(
いぎょう
)
には及ばないのである。その今人が易行をもってどうして深大な仏の真理を解し得るか。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
易行(いぎょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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