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易筮
ふりがな文庫
“易筮”の読み方と例文
読み方
割合
えきぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきぜい
(逆引き)
銭占い、歌占い、夢占い等をかぞえきたらば、その種類もすこぶる多きも、今まず
易筮
(
えきぜい
)
を挙げてほかを略すつもりである。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
春日
(
かすが
)
の
太占
(
ふとまに
)
を調べるかたわらには
阿蘭陀
(
オランダ
)
の本を読み、いま
易筮
(
えきぜい
)
を終って次に
舶来
(
はくらい
)
の拳銃を取り出すという人であります。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
易筮
(
えきぜい
)
術、天源術、交神術、中座術、占夢術、そうして五遁隠形術、神人交感予言術、九星術、乗気術、これらに関する大原理を、いとも合理的に説明した。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
易筮(えきぜい)の例文をもっと
(5作品)
見る
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
筮
漢検1級
部首:⽵
13画
“易”で始まる語句
易
易々
易者
易簀
易経
易水
易行道
易行
易占
易断
“易筮”のふりがなが多い著者
井上円了
中里介山
国枝史郎