“えきぜい”の漢字の書き方と例文
語句割合
易筮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎに、天源術は易筮えきぜいと九星とにもとづき、これと大同小異なるものにて、やはり五行の理に考え、人の生年月につきて判断を下すものである。
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)
ぜに占い、歌占い、夢占い等をかぞえきたらば、その種類はすこぶる多きも、今まず易筮えきぜいを挙げてほかを略すつもりである。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
純正哲学部門 前兆、予言、暗合、陰陽、五行、天気予知法、易筮えきぜい御鬮みくじ淘宮とうきゅう、天元、九星きゅうせい、幹枝術、人相、家相、方位、墨色すみいろ、鬼門、厄年、有卦無卦うけむけ、縁起の類
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)