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易簀
ふりがな文庫
“易簀”の読み方と例文
読み方
割合
えきさく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきさく
(逆引き)
ツイ昨年
易簀
(
えきさく
)
した洋画界の
羅馬
(
ローマ
)
法王たる
黒田清輝
(
くろだせいき
)
や
好事
(
こうず
)
の聞え高い前の
暹羅
(
シャム
)
公使の
松方正作
(
まつかたしょうさく
)
の如きもまた早くから椿岳を蒐集していた。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
安
(
いづく
)
んぞ知らむ、此日菅茶山は
神辺
(
かんなべ
)
にあつて
易簀
(
えきさく
)
したのであつた。「病嗝噎、自春及秋漸篤、終不起、実八月十三日也」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
如貴命
(
きめいのごとく
)
、枕山翁
易簀
(
えきさく
)
、誠に惜しき事致候。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
易簀(えきさく)の例文をもっと
(9作品)
見る
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
“易”で始まる語句
易
易々
易者
易経
易水
易筮
易行道
易行
易占
易断
検索の候補
忽焉易簀
“易簀”のふりがなが多い著者
内田魯庵
森鴎外
永井荷風