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たちか
ふりがな文庫
“たちか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立掛
33.3%
建掛
16.7%
立帰
16.7%
立枯
16.7%
立歸
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立掛
(逆引き)
と
常
(
つね
)
さんは
未
(
ま
)
だ
腑
(
ふ
)
に
落
(
お
)
ちないか、
立掛
(
たちか
)
けた
膝
(
ひざ
)
を
落
(
おと
)
さなかつた……
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たちか(立掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
建掛
(逆引き)
寺宝の
文書
(
もんじょ
)
や内陣の諸仏を見てから、正成の首塚、
建掛
(
たちか
)
ケの
塔
(
とう
)
の辺りに立つ。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たちか(建掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
立帰
(逆引き)
三
月
(
がつ
)
の
末
(
すえ
)
つ
方
(
かた
)
、
消
(
き
)
えがてなりし
雪
(
ゆき
)
も、
次第
(
しだい
)
に
跡
(
あと
)
なく
融
(
と
)
けた
或夜
(
あるよ
)
、
病院
(
びょういん
)
の
庭
(
にわ
)
には
椋鳥
(
むくどり
)
が
切
(
しき
)
りに
鳴
(
な
)
いてた
折
(
おり
)
しも、
院長
(
いんちょう
)
は
親友
(
しんゆう
)
の
郵便局長
(
ゆうびんきょくちょう
)
の
立帰
(
たちか
)
えるのを、
門
(
もん
)
まで
見送
(
みおく
)
らんと
室
(
しつ
)
を
出
(
で
)
た。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
たちか(立帰)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
立枯
(逆引き)
最初蝦夷松椴松の
翠
(
みどり
)
に
秀
(
ひい
)
であるいは白く
立枯
(
たちか
)
るゝ峰を過ぎて、障るものなき
辺
(
あたり
)
へ来ると、軸物の大俯瞰図のする/\と解けて落ちる様に、眼は今汽車の下りつゝある
霜枯
(
しもがれ
)
の
萱山
(
かややま
)
から
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たちか(立枯)の例文をもっと
(1作品)
見る
立歸
(逆引き)
三
月
(
ぐわつ
)
の
末
(
すゑ
)
つ
方
(
かた
)
、
消
(
き
)
えがてなりし
雪
(
ゆき
)
も、
次第
(
しだい
)
に
跡
(
あと
)
なく
融
(
と
)
けた
或夜
(
あるよ
)
、
病院
(
びやうゐん
)
の
庭
(
には
)
には
椋鳥
(
むくどり
)
が
切
(
しき
)
りに
鳴
(
な
)
いてた
折
(
をり
)
しも、
院長
(
ゐんちやう
)
は
親友
(
しんいう
)
の
郵便局長
(
いうびんきよくちやう
)
の
立歸
(
たちか
)
へるのを、
門迄
(
もんまで
)
見送
(
みおく
)
らんと
室
(
しつ
)
を
出
(
で
)
た。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
たちか(立歸)の例文をもっと
(1作品)
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