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たてか
ふりがな文庫
“たてか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立掛
46.2%
立替
30.8%
立懸
7.7%
立換
7.7%
立架
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立掛
(逆引き)
棺は
桶
(
おけ
)
を用いず、
大抵
(
たいてい
)
箱形
(
はこがた
)
なり。さて棺のまわりに
糠粃
(
ぬか
)
を盛りたる俵六つ或は八つを
竪
(
たて
)
に
立掛
(
たてか
)
け、火を
焚付
(
たきつ
)
く。俵の数は
屍
(
しかばね
)
の大小により
殊
(
こと
)
なるなり。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たてか(立掛)の例文をもっと
(6作品)
見る
立替
(逆引き)
成程
御尤
(
ごもっと
)
もですが、
其処
(
そこ
)
がお
話合
(
はなしあい
)
で、私も
斯
(
こ
)
うやって仲へ入り、口を利いたもんだから三円だけ
立替
(
たてか
)
えて上げたら、お前さん此の布団を貸してやって下さるかえ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たてか(立替)の例文をもっと
(4作品)
見る
立懸
(逆引き)
水底
(
みずそこ
)
から
水面
(
すゐめん
)
へ、
斜
(
なゝめ
)
に
立懸
(
たてか
)
けたやうに
成
(
な
)
つて、ふわ/\と
動
(
うご
)
いて
見
(
み
)
える。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たてか(立懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
立換
(逆引き)
御新造
(
ごしんぞ
)
は
驚
(
おど
)
きたるやうの
惘
(
あき
)
れ
顏
(
がほ
)
して、
夫
(
そ
)
れはまあ
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
やら、
成
(
なる
)
ほどお
前
(
まへ
)
が
伯父
(
おぢ
)
さんの
病氣
(
びやうき
)
、つゞいて
借金
(
しやくきん
)
の
話
(
はな
)
しも
聞
(
きゝ
)
ましたが、
今
(
いま
)
が
今
(
いま
)
私
(
わた
)
しの
宅
(
うち
)
から
立換
(
たてか
)
へようとは
言
(
い
)
はなかつた
筈
(
はづ
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たてか(立換)の例文をもっと
(1作品)
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立架
(逆引き)
扨
(
さて
)
は天の助くる処か。心は
神業
(
かみわざ
)
。運命は悪魔のわざとこそ聞け。一か八かと思ふ間あらせず。背後の上り
框
(
かまち
)
に
立架
(
たてか
)
けたる錫杖取る手も遅く、仕込みたる直江志津の銘刀抜く手も見せず。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
たてか(立架)の例文をもっと
(1作品)
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