“門迄”の読み方と例文
読み方割合
もんまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三月(ぐわつ)の末(すゑ)つ方(かた)、消(き)えがてなりし雪(ゆき)も、次第(しだい)に跡(あと)なく融(と)けた或夜(あるよ)、病院(びやうゐん)の庭(には)には椋鳥(むくどり)が切(しき)りに鳴(な)いてた折(をり)しも、院長(ゐんちやう)は親友(しんいう)の郵便局長(いうびんきよくちやう)の立歸(たちか)へるのを、門迄(もんまで)見送(みおく)らんと室(しつ)を出(で)た。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)