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郵便函
ふりがな文庫
“郵便函”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうびんばこ
60.0%
ポスト
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうびんばこ
(逆引き)
そして
桃
(
もも
)
いろの
封筒
(
ふうとう
)
へ入れて、岩手
郡
(
ぐん
)
西根山
(
にしねやま
)
、山男
殿
(
どの
)
と上書きをして、三
銭
(
せん
)
の切手をはって、スポンと
郵便函
(
ゆうびんばこ
)
へ
投
(
な
)
げ
込
(
こ
)
みました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
それは
大熊
(
おおくま
)
が
郵便函
(
ゆうびんばこ
)
を
抱
(
かか
)
えた
恰好
(
かっこう
)
によく似ていたそうな。通り合わせたわたくしの妹が、
後
(
のち
)
に語ったところによると……。
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
郵便函(ゆうびんばこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ポスト
(逆引き)
赤い
郵便函
(
ポスト
)
から五六間東へ
下
(
くだ
)
ると、白いペンキで小川町停留所と書いた鉄の柱がすぐ彼の眼に
入
(
い
)
った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と三吉は
慰撫
(
なだ
)
めるように言って、そこに泣倒れたお雪を助け起した。
郵便函
(
ポスト
)
は共同の掘井戸近くに在った。三吉は妻を連れて、その手紙を出しながら一緒にそこいらを歩いて来ようと思った。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
郵便函(ポスト)の例文をもっと
(4作品)
見る
郵
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
便
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
函
漢検準1級
部首:⼐
8画
“郵便”で始まる語句
郵便局
郵便
郵便局長
郵便船
郵便脚夫
郵便配達
郵便局員
郵便屋
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