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ポスト
ふりがな文庫
“ポスト”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
郵便函
44.4%
哨所
22.2%
精進期
11.1%
見張
11.1%
郵函
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郵便函
(逆引き)
と三吉は
慰撫
(
なだ
)
めるように言って、そこに泣倒れたお雪を助け起した。
郵便函
(
ポスト
)
は共同の掘井戸近くに在った。三吉は妻を連れて、その手紙を出しながら一緒にそこいらを歩いて来ようと思った。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ポスト(郵便函)の例文をもっと
(4作品)
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哨所
(逆引き)
追手がかかるくらいだから国境の
哨所
(
ポスト
)
には、もう電話がいってることでしょうし、行けば、捕まるにきまってるでしょう。……捕まるとどうなるんです。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ポスト(哨所)の例文をもっと
(2作品)
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精進期
(逆引き)
うちの親爺は
精進期
(
ポスト
)
のあひだぢゆうに春蒔麦なら十五袋、
稷
(
きび
)
の四袋、白麺麭の百個ぐらゐも貰ひましたかねえ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ポスト(精進期)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
見張
(逆引き)
ストウンとギブスンに
見張
(
ポスト
)
を譲って
船橋
(
ブリッジ
)
を降りると同時に彼は、個人的な、心持ちから、其の「変な船」の
正体
(
アイデンテテイ
)
を調べてみる気になった。
運命のSOS
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ポスト(見張)の例文をもっと
(1作品)
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郵函
(逆引き)
三四郎は、此手紙を
郵函
(
ポスト
)
に入れるとき、
時
(
とき
)
を移さぬ美禰子の返事を
予期
(
よき
)
してゐた。所が折角の封書はたゞ
行
(
い
)
つた
儘
(
まゝ
)
である。
夫
(
それ
)
から美禰子に逢ふ機会は今日迄なかつた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ポスト(郵函)の例文をもっと
(1作品)
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