“ゆうびんばこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
郵便函100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのつもりで、けさ圭介の母から風邪気味で一週間ほども寝ていると云って寄こしたので、それへ書いた返事を駅の郵便函ゆうびんばこにでも投げて来ようと思って、外套がいとう衣嚢かくしに入れて来た。
菜穂子 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
郵便函ゆうびんばこがどうしたら
どんたく:絵入り小唄集 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
「今がけに郵便函ゆうびんばこの中を見たら入っておりましたから、持って参りました」
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)