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みはる
ふりがな文庫
“みはる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三春
50.0%
見迥
25.0%
見張
12.5%
躬治
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三春
(逆引き)
戊辰
(
ぼしん
)
内乱(二十歳)に当っては民兵を組織して
三春
(
みはる
)
藩論を「帰順」に導き、暗転して維新となるや、若松県ついで三春藩の微官(準捕亡・捕亡取締役)にされ、副区長に転じ
加波山
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
みはる(三春)の例文をもっと
(4作品)
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見迥
(逆引き)
筒井はもう猶予できずに姉弟に家にはいるようにいい、とり急いで
塗籠
(
くら
)
の階上にのぼって行った。その重い
埃
(
ほこり
)
の深い扉を開けると、門前一帯が
見迥
(
みはる
)
かされた。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
みはる(見迥)の例文をもっと
(2作品)
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見張
(逆引き)
住職も非常に困って
檀家
(
だんか
)
を
狩集
(
かりあつ
)
めて
見張
(
みはる
)
となると、見ている前で、障子がめらめらと、燃える、ひゃあ、と
飛
(
とび
)
ついて消す間に、
梁
(
うつばり
)
へ炎が絡む、ソレ、と云う内羽目板から火を
吐出
(
ふきだ
)
す
一寸怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みはる(見張)の例文をもっと
(1作品)
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躬治
(逆引き)
私はふいと、中學生の時分に、「
迦具土
(
かぐつち
)
」と云ふ服部
躬治
(
みはる
)
の歌集の中で讀んだことのある一首の歌を想ひ起して、それを口のうちで繰り返した。———
二月堂の夕
(旧字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
みはる(躬治)の例文をもっと
(1作品)
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