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見迥
ふりがな文庫
“見迥”の読み方と例文
読み方
割合
みはる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みはる
(逆引き)
しの竹の垣を結んだ一囲いの墓畔は、すぐ生田川の流れを
見迥
(
みはる
)
かされる、高みのある松林のはずれに建てられた。
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
筒井はもう猶予できずに姉弟に家にはいるようにいい、とり急いで
塗籠
(
くら
)
の階上にのぼって行った。その重い
埃
(
ほこり
)
の深い扉を開けると、門前一帯が
見迥
(
みはる
)
かされた。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
見迥(みはる)の例文をもっと
(2作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
迥
漢検1級
部首:⾡
9画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当