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実名
ふりがな文庫
“実名”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じつみょう
75.0%
じつめい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつみょう
(逆引き)
渡してやった百両は一時の
騙
(
だま
)
しに違いない。
実名
(
じつみょう
)
浜島庄兵衛
(
はましましょうべえ
)
、しら浪の通り名を
日本左衛門
(
にほんざえもん
)
というのは彼です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私は女に向って、よし書くにしたところで迷惑を感ずる人が出て来はしないかと
訊
(
き
)
いて見た。女は存外
判然
(
はっきり
)
した口調で、
実名
(
じつみょう
)
さえ出さなければ構わないと答えた。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
実名(じつみょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
じつめい
(逆引き)
十六
頁
(
ページ
)
でしたか、
定価
(
ていか
)
が三
銭
(
せん
)
、小説の
挿絵
(
さしゑ
)
を二
面
(
めん
)
入れました、
之
(
これ
)
より
先
(
さき
)
四六
版
(
ばん
)
時代
(
じだい
)
に
今
(
いま
)
一人
(
ひとり
)
画家
(
ぐわか
)
が
加
(
くはゝ
)
りました、
横浜
(
よこはま
)
の
商館番頭
(
しやうくわんばんとう
)
で
夢
(
ゆめ
)
のやうつゝと
云
(
い
)
ふ名、
実名
(
じつめい
)
は
忘
(
わす
)
れましたが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
実名(じつめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“実名”の意味
《名詞》
実名(じつめい、古:じつみょう)
本名。実際の名前。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“実名”の関連語
法諱
偏諱
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実在
実世
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名実
植物名実図考
“実名”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
夏目漱石
吉川英治