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実否
ふりがな文庫
“実否”のいろいろな読み方と例文
旧字:
實否
読み方
割合
じっぴ
61.1%
じっぷ
33.3%
ジツフ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じっぴ
(逆引き)
なにしろ其の儘にしては置かれないので、お徳はとりあえずその
実否
(
じっぴ
)
を確かめに行こうとすると、
家主
(
いえぬし
)
もその噂を聴いて出て来た。
半七捕物帳:44 むらさき鯉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
実否(じっぴ)の例文をもっと
(11作品)
見る
じっぷ
(逆引き)
彼はその
実否
(
じっぷ
)
を確かめるために、今夜こそは小町の水の近所へ忍んで、怪しい光りを放っていく女の正体を見定めようと決心した。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
実否(じっぷ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ジツフ
(逆引き)
「
実否
(
ジツフ
)
」jit-fu→jippu
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
実否(ジツフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“実否”の意味
《名詞》
実否(じっぴ / じっぷ)
事実か否か。本当か嘘か。真否。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
否
常用漢字
小6
部首:⼝
7画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実験
実在
実世
実行
“実否”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
橋本進吉
大下宇陀児
岡本綺堂
三遊亭円朝
徳田秋声
吉川英治
泉鏡花
田中貢太郎