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じっぷ
ふりがな文庫
“じっぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
実否
75.0%
実父
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実否
(逆引き)
糟屋甚七、古河市五郎の二人は、すぐに多々良村へ出向いてその
実否
(
じっぷ
)
を詮議すると、その風説に間違いはないと判った。
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
致華はその話を聞いて、試みに供の者を走らせて
実否
(
じっぷ
)
を見とどけさせると、果たしてそれは事実であると判った。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
じっぷ(実否)の例文をもっと
(6作品)
見る
実父
(逆引き)
ソレカラ
唯今
(
ただいま
)
申す通り
実父
(
じっぷ
)
同様の緒方先生が
立会
(
たちあい
)
で、内藤数馬先生の執匙で有らん限りの療治をして貰いましたが、私の病気も中々軽くない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
実父
(
じっぷ
)
の吉良上野介に似て、体つきも細くて背が高かったが、健康は
実父
(
ちち
)
のようでなかった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長崎に居ること難しソリャ
斯
(
こ
)
う
云
(
い
)
う次第になって来た。その
奥平壹岐
(
おくだいらいき
)
と云う人に
与兵衛
(
よへえ
)
と云う
実父
(
じっぷ
)
の隠居があって、私共は
之
(
これ
)
を御隠居様と
崇
(
あが
)
めて居た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
じっぷ(実父)の例文をもっと
(2作品)
見る
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