“身近”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みぢか72.7%
みぢ18.2%
みちか9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大空おおぞらをあおげば、ほし毎夜まいよのごとくわらったり、はなしをしたりしますけれど、やまはもっと身近みぢかに、ともだちをちたかったのでした。
うずめられた鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
帝都の市民は、この「赤外線男」が今にも自分の身近みぢかに現われるかと思って戦々恟々せんせんきょうきょうとしていた。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
身近みちかにあらず、取りがたし、勇猛の意氣忘れしと
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)