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口銭
ふりがな文庫
“口銭”のいろいろな読み方と例文
旧字:
口錢
読み方
割合
こうせん
83.3%
コンミッション
8.3%
コンミツ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせん
(逆引き)
糸の取引をしたり、
唐物
(
とうぶつ
)
の輸入をしたり、金銀の
口銭
(
こうせん
)
を取ったり、その富の力の盛んなことは、外国までも響き渡るほどの大尽でありました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
口銭(こうせん)の例文をもっと
(10作品)
見る
コンミッション
(逆引き)
小さい
口銭
(
コンミッション
)
取
(
と
)
りなどして、小才の
利
(
き
)
く、世話好きの男である。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
口銭(コンミッション)の例文をもっと
(1作品)
見る
コンミツ
(逆引き)
何しても、若い頭のいいところにゃかないません、こんな話は、金公
直取引
(
じきとりひき
)
とおいでなされば、たんまりと
口銭
(
コンミツ
)
にありつけるんでげすが、なんにしてもペロがいけませんからな。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
口銭(コンミツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“口銭”の意味
《名詞》
口銭(こうせん、くちせん、くちぜに)
口利き(くちきき)料。代理販売した際の販売したことに関する手数料。
(江戸時代)年貢を銭で納める場合の割り増し。口永。
(出典:Wiktionary)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口々
検索の候補
銭塘口
“口銭”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
中里介山
南方熊楠
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佐々木邦
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夢野久作
岡本綺堂
野村胡堂