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一山
ふりがな文庫
“一山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとやま
46.4%
いっさん
32.1%
いちざん
14.3%
いつさん
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとやま
(逆引き)
あゝ此の金があったら又
一山
(
ひとやま
)
興
(
おこ
)
して取附く事もあろうかと存じまして、無理に七日までお泊め申しましたが、
愈々
(
いよ/\
)
明日
(
みょうにち
)
お立ちと聞きましたゆえ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一山(ひとやま)の例文をもっと
(13作品)
見る
いっさん
(逆引き)
一山
(
いっさん
)
の
蝉
(
せみ
)
の声の中に
埋
(
うも
)
れながら、自分は昔、春雨にぬれているこの墓を見て、感に堪えたということがなんだかうそのような心もちがした。
樗牛の事
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一山(いっさん)の例文をもっと
(9作品)
見る
いちざん
(逆引き)
やがて、
暁
(
あけ
)
の鐘の鐘つき男によって発見されたこの一場の
修羅場
(
しゅらば
)
のあとが、
一山
(
いちざん
)
の騒ぎとなったことは申すまでもありません。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一山(いちざん)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いつさん
(逆引き)
折
(
をり
)
から
一室處
(
ひとまどころ
)
より
姑
(
しうと
)
の
聲
(
こゑ
)
として、
婦
(
よめ
)
に
云
(
い
)
うて
曰
(
いは
)
く、
風
(
かぜ
)
靜
(
しづか
)
に
露
(
つゆ
)
白
(
しろ
)
く、
水
(
みづ
)
青
(
あを
)
く、
月
(
つき
)
清
(
きよ
)
し、
一山
(
いつさん
)
の
松
(
まつ
)
の
聲
(
こゑ
)
蕭々
(
せう/\
)
たり。
何
(
ど
)
うだね、
一石
(
いつせき
)
行
(
ゆ
)
かうかねと。
婦
(
よめ
)
の
聲
(
こゑ
)
にて、あゝ
好
(
い
)
いわねえ、お
母
(
つか
)
さんと
云
(
い
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一山(いつさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“一山”で始まる語句
一山風
一山同鐘
一山支配
一山大先達
検索の候補
一山風
一山同鐘
一山支配
一山大先達
白山一華
外山正一
本山彦一
山内一豊
山内猪右衛門一豊
山一
“一山”のふりがなが多い著者
木内高音
斎藤緑雨
斎藤茂吉
幸田露伴
泉鏡花
吉川英治
三遊亭円朝
国木田独歩
中里介山
泉鏡太郎