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一山
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いちざん
ふりがな文庫
“
一山
(
いちざん
)” の例文
やがて、
暁
(
あけ
)
の鐘の鐘つき男によって発見されたこの一場の
修羅場
(
しゅらば
)
のあとが、
一山
(
いちざん
)
の騒ぎとなったことは申すまでもありません。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けれども人工であつたとしても、数百年間この事を他へ漏らさない
一山
(
いちざん
)
の人々は偉いんです。やつぱり本物の鳥と思つてきくんですね。それが
空海
(
くうかい
)
の徳でせう。
仏法僧鳥
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
この
一山
(
いちざん
)
の岩燕
短歌集 日まはり
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
けれども人工であったとしても、数百年間この事を他へ漏らさない
一山
(
いちざん
)
の人々は偉いんです。やっぱり本物の鳥と思ってきくんですね。それが空海の徳でしょう。
仏法僧鳥
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“一山”で始まる語句
一山風
一山同鐘
一山支配
一山大先達