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『神様の布団』
ふりがな文庫
『
神様の布団
(
かみさまのふとん
)
』
むかし、鳥取のある町に、新しく小さな一軒の宿屋が出来ました。この宿屋の主人は、貧乏だったので、いろいろの道具類は、みんな古道具屋から買い入れたのでしたが、きれい好きな主人は、何でもきちんと片づけ、ぴかぴかと磨いて、小ぎれいにさっぱりとしてお …
著者
下村千秋
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」赤い鳥社、1925(大正14)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
好
(
ず
)
経
(
きょう
)
互
(
たが
)
初
(
はじ
)
抱
(
かか
)
最初
(
さいしょ
)
銭
(
せん
)
霊
(
たましい
)
冷
(
つめ
)
埋
(
う
)
家主
(
やぬし
)
寝
(
ね
)
布団
(
ぶとん
)
怖
(
こわ
)
抱
(
だ
)
柔
(
やわ
)
気
(
け
)
泊
(
と
)
私
(
わたくし
)
積
(
つ
)
納
(
おさ
)
腹
(
はら
)
軒
(
けん
)
静
(
しず
)
頃
(
ごろ
)
頼
(
たよ
)
風
(
ふう
)
丈
(
たけ
)
亡
(
な
)
余計
(
よけい
)
催促
(
さいそく
)
働
(
はたら
)
兄妹
(
きょうだい
)
吹
(
ふ
)
吹雪
(
ふぶき
)
問答
(
もんどう
)
喜
(
よろこ
)
困
(
こま
)
坊
(
ぼう
)
場末
(
ばすえ
)
夢
(
ゆめ
)
大寒
(
だいかん
)
子供
(
こども
)
季節
(
きせつ
)
家賃
(
やちん
)
宿屋
(
やどや
)
寄
(
よ
)
寝床
(
ねどこ
)
寝込
(
ねこ
)
布団
(
ふとん
)
幾日
(
いくにち
)
床
(
とこ
)
庫裡
(
くり
)
張
(
は
)
後悔
(
こうかい
)
怒
(
おこ
)
慰
(
なぐさ
)
我慢
(
がまん
)
戸惑
(
とまど
)
払
(
はら
)
押
(
お
)
掛
(
か
)
探
(
さが
)
揺
(
ゆ
)
支払
(
しはら
)
晩
(
ばん
)
暖
(
あたた
)
暗闇
(
くらやみ
)
暮
(
く
)
更
(
ふ
)
枕元
(
まくらもと
)
根気
(
こんき
)
機嫌
(
きげん
)
止
(
や
)
残
(
のこ
)
段
(
だん
)
泣
(
な
)
洩
(
も
)
灯
(
ひ
)
片
(
かた
)
疲
(
つか
)
病
(
やまい
)
眠
(
ねむ
)
磨
(
みが
)
祈
(
いの
)
稼業
(
かぎょう
)
窓
(
まど
)
粗末
(
そまつ
)
縁起
(
えんぎ
)
繁昌
(
はんじょう
)
胸
(
むね
)
腹
(
なか
)
自身
(
じしん
)
荒々
(
あらあら
)
荷物
(
にもつ
)
行灯
(
あんどん
)
親戚
(
しんせき
)
評判
(
ひょうばん
)
貧
(
まず
)
貧乏
(
びんぼう
)