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法楽
ふりがな文庫
“法楽”の読み方と例文
読み方
割合
ほうらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうらく
(逆引き)
「放っておけば大黒屋の亭主は本当に首でも
縊
(
くく
)
るかも知れませんよ。それに、品川小町のお関を見ただけでも、とんだ眼の
法楽
(
ほうらく
)
だ——」
銭形平次捕物控:065 結納の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
見るも
法楽
(
ほうらく
)
聞くも法楽、投げ
銭
(
せん
)
蒔銭
(
まきせん
)
いりませぬ。お気に入ったらお手拍子、それで結構でございます。とはいえ食わなければなりません。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
法楽
(
ほうらく
)
のための歌というようなものがしきりに詠まれるようになってくる。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
法楽(ほうらく)の例文をもっと
(3作品)
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“法楽”の意味
《名詞》
仏法を信仰し、善行をすることで自ら楽しむこと。
法会で読経し、音楽を演奏して神仏を楽しませること。
なぐさみ。楽しみ。
(出典:Wiktionary)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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