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『水菓子屋の要吉』
ふりがな文庫
『
水菓子屋の要吉
(
みずがしやのようきち
)
』
要吉は、東京の山の手にある、ある盛り場の水菓子屋の小僧さんです。要吉は、半年ばかり前にいなかからでてきたのです。 要吉の仕事の第一は、毎朝、まっさきに起きて、表の重たい雨戸をくりあけると、年上の番頭さんを手伝って、店さきへもちだしたえんだい …
著者
木内高音
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」赤い鳥社、1928(昭和3)年7月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
す
)
腹
(
ばら
)
熟
(
じゅく
)
一方
(
いっぽう
)
損
(
そん
)
許
(
ゆる
)
銭
(
せん
)
主人
(
しゅじん
)
先
(
さき
)
半年
(
はんねん
)
商売
(
しょうばい
)
声
(
ごえ
)
多
(
おお
)
寝
(
ね
)
対
(
たい
)
工場
(
こうじょう
)
暮
(
くら
)
札
(
さつ
)
盛
(
さか
)
紙袋
(
かみぶくろ
)
細工
(
ざいく
)
見物
(
けんぶつ
)
見越
(
みこ
)
起
(
お
)
金
(
きん
)
間
(
あいだ
)
一山
(
ひとやま
)
上等
(
じょうとう
)
今夜
(
こんや
)
今度
(
こんど
)
仕事
(
しごと
)
代
(
だい
)
到来
(
とうらい
)
制服
(
せいふく
)
割引
(
わりびき
)
勤
(
つと
)
十分
(
じゅうぶん
)
半分
(
はんぶん
)
台所
(
だいどころ
)
呼
(
よ
)
品
(
しな
)
品物
(
しなもの
)
問屋
(
とんや
)
問題
(
もんだい
)
場
(
ば
)
塊
(
かたまり
)
夢
(
ゆめ
)
太
(
ふと
)
奥
(
おく
)
女中
(
じょちゅう
)
妙
(
みょう
)
妹
(
いもうと
)
宝玉
(
ほうぎょく
)
実
(
み
)
封筒
(
ふうとう
)
小僧
(
こぞう
)
届
(
とど
)
山
(
やま
)
帯
(
おび
)
平気
(
へいき
)
年
(
とし
)
年期
(
ねんき
)
店番
(
みせばん
)
心配
(
しんぱい
)
忘
(
わす
)
悲
(
かな
)
手
(
て
)
手伝
(
てつだ
)
手帳
(
てちょう
)
払
(
はら
)
拾
(
ひろ
)
数
(
かず
)
敷石
(
しきいし
)
方
(
かた
)
方々
(
ほうぼう
)
昼
(
ひる
)
昼間
(
ひるま
)
時計
(
とけい
)
晩
(
ばん
)
朝鮮
(
ちょうせん
)
札
(
ふだ
)
枝
(
えだ
)
桃
(
もも
)
梅雨
(
つゆ
)
歩
(
ある
)
毎晩
(
まいばん
)
毎朝
(
まいあさ
)
水玉
(
みずたま
)
汽船
(
きせん
)
汽車
(
きしゃ
)
注文
(
ちゅうもん
)
湯
(
ゆ
)
畑
(
はたけ
)
番頭
(
ばんとう
)
皿
(
さら
)
眠
(
ねむ
)
箱
(
はこ
)
粒
(
つぶ
)
約束
(
やくそく
)
紅
(
あか
)