“店番”の読み方と例文
読み方割合
みせばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昼飯ひるめしだけはよほど形がちがっているので、それが三度ともほぼ同じことになったのは、朝から晩まで家にいられる職業、たとえば小売商の自分で店番みせばんする者
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ひるからになって配達はいたつがすむと、今度こんど店番みせばんです。つぎからつぎと、いろんなお客がやってきます。
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)