店番みせばん)” の例文
昼飯ひるめしだけはよほど形がちがっているので、それが三度ともほぼ同じことになったのは、朝から晩まで家にいられる職業、たとえば小売商の自分で店番みせばんする者
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ひるからになって配達はいたつがすむと、今度こんど店番みせばんです。つぎからつぎと、いろんなお客がやってきます。
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)