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手帳
ふりがな文庫
“手帳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てちょう
47.6%
てちやう
28.6%
ノートブック
14.3%
てちよう
4.8%
のーと
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てちょう
(逆引き)
赤シャツの農夫は
炉
(
ろ
)
のそばの土間に
燕麦
(
えんばく
)
の
稈
(
わら
)
を
一束
(
ひとたば
)
敷
(
し
)
いて、その上に足を
投
(
な
)
げ出して
座
(
すわ
)
り、小さな
手帳
(
てちょう
)
に何か書き
込
(
こ
)
んでいました。
耕耘部の時計
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
手帳(てちょう)の例文をもっと
(10作品)
見る
てちやう
(逆引き)
然
(
しか
)
し
時計
(
とけい
)
は
奈何
(
どう
)
したらう、
其
(
そ
)
れからポツケツトに
入
(
い
)
れて
置
(
お
)
いた
手帳
(
てちやう
)
も、
卷莨
(
まきたばこ
)
も、や、ニキタはもう
着物
(
きもの
)
を
悉皆
(
のこらず
)
持
(
も
)
つて
行
(
い
)
つた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
手帳(てちやう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ノートブック
(逆引き)
東京の家の
塵埃
(
ほこり
)
はたいてい付近の工場から来るものです。僕は手早く
手帳
(
ノートブック
)
の紙を破り、畳の上の
塵埃
(
ほこり
)
をできるだけたくさん手で集めて包みました。
塵埃は語る
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
手帳(ノートブック)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
てちよう
(逆引き)
その
中
(
なか
)
へ
私
(
わたし
)
がはひつて
行
(
ゆ
)
くと、
陳列棚
(
ちんれつだな
)
の
陰
(
かげ
)
の
方
(
ほう
)
に
一人
(
ひとり
)
の
少年
(
しようねん
)
がゐて、
手帳
(
てちよう
)
を
出
(
だ
)
して
一
(
いつ
)
しょう
懸命
(
けんめい
)
に
見
(
み
)
たものについて
筆記
(
ひつき
)
してゐました。
私
(
わたし
)
はこの
少年
(
しようねん
)
の
熱心
(
ねつしん
)
さに
感心
(
かんしん
)
したので
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
手帳(てちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
のーと
(逆引き)
いつもなら
手帳
(
のーと
)
と
印気
(
いんき
)
壺を以て、八番の教室に這入る時分である。一二時間の講義位聴き
損
(
そく
)
なつても構はないと云ふ気で、
真直
(
ますぐ
)
に青山内科の玄関迄乗り付けた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
手帳(のーと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手帳”の意味
《名詞》
小型の帳面。スケジュールやメモを書き留めるノート。
(出典:Wiktionary)
“手帳”の解説
手帳(てちょう)は手帖とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では、主な用途としては、予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また、身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。後述の専門家向け手帳など記録するスペースが殆どない小冊子に近いものも手帳と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
帳
常用漢字
小3
部首:⼱
11画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
手控小帳
旅人用手形帳
“手帳”のふりがなが多い著者
水谷まさる
木内高音
浜田青陵
アントン・チェーホフ
作者不詳
小酒井不木
宮沢賢治
国木田独歩
斎藤茂吉
泉鏡太郎