“てちやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
手帳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくらべに時計とけい手帳てちやう置きたるにいまだしくるあけがたの月
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
手帳てちやう留置とめおかれたり又若い者の喜七に向はれ其方生國しやうこく何國いづくにて年は何歳なるやと尋ねらるゝに喜七私し生國は下總國行徳ぎやうとくにて年は十九歳也と答へ夫れより越前守殿は松三郎金藏下男彌助に至る迄いづれも生國歳等としとう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
手帳てちやう獨樂こま
歌時計:童謡集 (旧字旧仮名) / 水谷まさる(著)