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行徳
ふりがな文庫
“行徳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうとく
70.0%
ぎやうとく
25.0%
ぎょうとこ
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうとく
(逆引き)
つい
行徳
(
ぎょうとく
)
へ流れついたことを話して、その犬士の流されたところもここらであろうかなどと話しているうち、船は向うの岸へ着いた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
行徳(ぎょうとく)の例文をもっと
(14作品)
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ぎやうとく
(逆引き)
そも
平生
(
つね
)
の
七二
行徳
(
ぎやうとく
)
のかしこかりしは、仏につかふる事に
志誠
(
まごころ
)
を尽せしなれば、其の
童児
(
わらは
)
を
七三
やしなはざらましかば、
七四
あはれよき法師なるべきものを。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
行徳(ぎやうとく)の例文をもっと
(5作品)
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ぎょうとこ
(逆引き)
(私の梗概がその以下に及ばないのはこの理由からである。)『八犬伝』の本道は大塚から
市川
(
いちかわ
)
・
行徳
(
ぎょうとこ
)
・
荒芽山
(
あらめやま
)
と迂廻して
穂北
(
ほきた
)
へ達する一線である。その中心点が大塚と行徳と荒芽山である。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
行徳(ぎょうとこ)の例文をもっと
(1作品)
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“行徳”の解説
行徳(ぎょうとく)は、千葉県市川市の南部、江戸川放水路以南の地域名である。昭和中期までは市川市南部に加えて浦安市の元町地区(当代島・北栄・猫実・堀江・富士見)と船橋市沿岸部及び東京都江戸川区東篠崎を指す本行徳を中心とした広域地名でもあった。現在では、一般的に旧東葛飾郡行徳町の江戸川放水路以南、旧南行徳町の全域を指して使われる。江戸時代には製塩が盛んに行われ(行徳塩田)、生産された塩は舟で大消費地の江戸に運ばれた。
(出典:Wikipedia)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“行徳”で始まる語句
行徳秋香
行徳寺
検索の候補
行徳寺
戒行徳目
行徳秋香
下総行徳在
徳行
爾既徳行無取
孔門以徳行為先
“行徳”のふりがなが多い著者
長谷川伸
作者不詳
内田魯庵
島崎藤村
柳田国男
北原白秋
吉川英治
永井荷風
夏目漱石
岡本綺堂