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ふりがな文庫
“
手帳
(
ノートブック
)” の例文
東京の家の
塵埃
(
ほこり
)
はたいてい付近の工場から来るものです。僕は手早く
手帳
(
ノートブック
)
の紙を破り、畳の上の
塵埃
(
ほこり
)
をできるだけたくさん手で集めて包みました。
塵埃は語る
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
手帳
(
ノートブック
)
と鉛筆とを携えて散歩に出掛けたスコットをばあざけりしウォーズウォルスは、決して写実的に自然を
観
(
み
)
てその詩中に湖国の地誌と山川草木を説いたのではなく
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
と言って俊夫君は、
手帳
(
ノートブック
)
の中に書いた鉛筆の文字を示しました。
紫外線
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
いちいちそれを
手帳
(
ノートブック
)
に書きとどめておりました。
紫外線
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
“手帳”の意味
《名詞》
小型の帳面。スケジュールやメモを書き留めるノート。
(出典:Wiktionary)
“手帳”の解説
手帳(てちょう)は手帖とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では、主な用途としては、予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また、身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。後述の専門家向け手帳など記録するスペースが殆どない小冊子に近いものも手帳と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
帳
常用漢字
小3
部首:⼱
11画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭