“姫”の解説
姫、媛(ひめ)は、およそ皇室から公卿、将軍家、大名など高貴な身分にあった人の息女の敬称として広く用いられた。特に内親王、女王を姫宮と呼んだ。転じて遊女や風俗嬢(特に売春婦)、あるいは小さくかわいらしいもの、自分の娘(特に乳児時代)を指す場合にも用いられた。本来姫という呼称には年齢制限はなく、江戸時代までは高齢の者も姫と呼んでいたが、童話やファンタジー等の影響により現代においては「姫は幼い・若い女性」というイメージが定着し、時代劇においても高齢の女性には「姫」を用いない。
古語においては、ヒメ(「比売」「毘売」とも表記)は女性であることを示す語で、男性のヒコ(彦、比古、毘古)に対するものである。古代人の人名や神名にはヒメのつくものが多くある。
(出典:Wikipedia)
古語においては、ヒメ(「比売」「毘売」とも表記)は女性であることを示す語で、男性のヒコ(彦、比古、毘古)に対するものである。古代人の人名や神名にはヒメのつくものが多くある。
(出典:Wikipedia)