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末姫
ふりがな文庫
“末姫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すえ
25.0%
すえこ
25.0%
すえひめ
25.0%
すえむすめ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すえ
(逆引き)
「
御弟子
(
みでし
)
のうちから、一人の若人をちょうだいして、私の
末姫
(
すえ
)
の
女
(
むすめ
)
と
娶合
(
めあわ
)
せたいと考えまするが、上人に、お言葉添えをしていただかれましょうや? ……」
琥珀
(
こはく
)
の珠でもあるような上人の
眸
(
ひとみ
)
が
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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すえこ
(逆引き)
「いったい、お身があまりに、玉日を、
末姫
(
すえこ
)
じゃと思うて、可愛がりすぎるゆえ、こんなことも起るのじゃ」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
末姫(すえこ)の例文をもっと
(1作品)
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すえひめ
(逆引き)
茶々
(
ちゃちゃ
)
は、ことし十八。二の姫は十四、
末姫
(
すえひめ
)
は十二歳になる。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
末姫(すえひめ)の例文をもっと
(1作品)
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すえむすめ
(逆引き)
「第一、僧が妻帯するなどということは、法外もない沙汰じゃ。それへ、
末姫
(
すえむすめ
)
を
嫁
(
や
)
りなどしたら、月輪の一門は、気が狂うたかとわらわれよう」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
末姫(すえむすめ)の例文をもっと
(1作品)
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“末姫”の解説
末姫(すえひめ、文化14年9月18日(1817年10月28日) - 明治5年11月1日(1872年12月1日))は、江戸時代後期から明治前期の女性。安芸広島藩第9代藩主・浅野斉粛の正室。第11代将軍・徳川家斉の二十四女。12代将軍・徳川家慶の異母妹。諱は貴子。
(出典:Wikipedia)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“末”で始まる語句
末
末期
末裔
末子
末枯
末世
末梢
末路
末席
末代